柏PALOOZAにてAKi Tour 2016 【Doom boombox】を観に行きました。
以下に大変僭越ながらこのLiveを通してthe LOTUS レイが感じた事を綴ります。もしも不快に感じる方がいらっしゃったら申し訳ありません。AKiさんの魅力やLiveに感動したからこそ書かせて下さい。宜しくお願いします。
開演30分前にはもうぎゅーぎゅーにお客さんが入っていました。
印象的だったのが、ぎゅーぎゅーにも関わらず皆さんが笑顔でお友達とお話しながら開演を楽しみに待っている空気感です。
お一人でいらっしゃった方もみんなワクワクしている表情でした。
『ファンはアーティストの鏡』とはよく言いますが、「AKiさんのファンの皆さんはどこまでも純粋にLiveを楽しみに来てるんだな」と実感させられました。
そして幕がいよいよ開演となり一気に会場が熱くなりました。
Liveを間近で観て感じたことは沢山あり過ぎます。
シンプルに言えば
「かっけぇぇ!」
「すげぇ!」
「面白い!」
「可愛い!」
「うぉぉぉ!」
とかです。実際にLiveを観てる最中の自分の感情はこんな感じです。
Live後だから落ち着いて文字に起こせるわけです。Liveのパワーってすごいですよね。
演奏力が確かなのはもちろんのこと、パフォーマンスも緩急があり、しっかりオーディエンスまで分かりやすく伝わっています。その一つ一つが熟練されていてただただ美しいです。
これらはいわゆる”技術”です。もちろん簡単に手に入れられる技術ではありません。
人が技術に感動することは確かにありますが限界があります。
もし限界が無いのなら今頃世の中のLiveや舞台は全てロボットがやっているでしょう。
ファンの皆さんがAKiさんに感動するものはきっと技術だけではないと思います。最大の最強の魅力はAKiさんの『スターの品格』だと感じました。
アンコールのMCでAKiさんが”自分のMCはグダグダだ”という話をしました。
それに対してオーディエンスからは「楽しいよ!」という声援が沢山あがりました。
それを聞いたAKiさんは「みんなが楽しいならそれで良いや!」と言いました。
「自分はこう思われたい」ではなく、「みんなが楽しいなら自分も嬉しい」と考える精神。
1本のLiveの中で色んな表情だって見せてくれます。
バシッとキマった顔
クシャッと笑った顔
力強い顔
切ない顔
ニコニコ笑った顔
真剣に想いを伝える顔
etc...
AKiさんは色んなAKiさんを見せてくれます。
もしもAKiさんが「カッコイイと思われたい」という感情しか持たない人なら、きっとカッコつけた表情しかしないでしょう。
AKiさんが「みんなに楽しんでもらいたい」「みんなに喜んでもらいたい」と考える人だから色んな表情を見せてくれるのかなと思います。
AKiさんの会場を引っ張る言葉や雰囲気にも優しさや温かさを感じます。
「全員を幸せにしたい」「1人も置いて行かない」
そんな気持ちです。実際に会場の一番後ろまで大盛り上がりでした。
みんなと向き合いながら、息を合わせて行き、一緒に楽しんで駆け出していくような空気。
常にみんなの一歩だけ先にいる感じです。
AKiさんが独りよがりな人なら10歩先を行ってしまいみんなが置いてきぼりになってしまう。
AKiさんが引っ張る気が無かったら楽しもうとしているみんなとの歩幅が合わなくなる。
AKiさん常にみんなの一歩だけ先にいる。
常にみんなを観て空気を感じている。
”今のみんな”が喜んでくれると思うことを的確にやってくれます。
これは簡単に出来ることではありません。
本当に簡単に出来ることではありません。
もちろんAKiさんの素質があってこそですが、AKiさんの「楽しませたい」「喜ばせたい」と思って生き続けて磨き続けた”心”があるからこそ出来ることなのかと思います。
AKiさんはベースでもVoでも、きっとギターでもドラムでも何をやってもみんなを楽しませてくれると思います。磨き続けた魅力的で素晴らしい”心”があるからです。
一つ一つの細やかな優しい気持ちが積もり積もって、磨きに磨き続けて集まったものがAKiさんが醸し出す『スターの品格』なのかなと思ってしまいます。それはそれはもう圧倒的ですよ。
楽屋もすごくポカポカと暖かい空気でした。You-sayさんやたっぱりんさんはもちろんチーム全体が優しさに溢れていました。類は友を呼ぶのですね。
AKiさんありがとうございました!
本当にとても良い刺激になりました!
残りのツアーも頑張って下さい!
以上です。
読んで頂きありがとうございました。長々と偉そうに大変失礼しました。もしも不快に感じた方がいらっしゃったら申し訳ありません。AKiさんの魅力に感動したという思いからブログを書かせて頂きました。
では、また。
レイ