週1回の日本語幼稚園 初日! | 中国茶とアロマのある至福の時間

中国茶とアロマのある至福の時間

2010年9月〜約5年間ベトナムホーチミン駐在期間のブログです。一度東京に帰国し、現在シンガポールにいます。すでにホーチミンはかなり便利になって私のブログ内容は古いとは思うのですが^^何かご参考になれば https://ameblo.jp/100graceful/

昨年9月13日に東京からホーチミンへ移り住み始めました。


そして、2週間、

現地の日本語幼稚園とインターを見学しました。


息子とはホーチミンでも日本語の幼稚園に入ると

日本を離れる時に約束していたのに、


結局は、現地を見学して、

答えは英語の世界、

9月27日からモンテッソーリに通い始めました。


1ヶ月過ぎたころ、息子は毎週末になると

高熱を出すようになりました。


息子は、英語の世界で大きなストレスを抱えていました。


日本語で遊びたい。

日本語の幼稚園にいきたい。

日本の幼稚園に戻りたい・・・


私に泣きながら訴えてきたこともありました。


アジア特有の原因不明のウィルスと戦い、

ストレスな英語の世界に囲まれて息子は、

毎日必死でしたし、ものすごく消耗していました。


ここホーチミンでも日本語の幼稚園に通わせた方が、

息子には合っていたんだと・・と

正直受け止めざるをえない状況でした。


3ヶ月たったころ、息子に週末だけ日本語の幼稚園に通うことを提案してみると、

目を輝かせ、私の顔を見上げたことを

今でも覚えています。



インターに通い始めて4ヶ月が過ぎ、

息子は体力がついてきて、

おそらく平日5日間、インターに通い、

土曜日に日本語の幼稚園に通えるだけの気力と体力が

ついたと実感できるようになりました。



そして、この頃になると英語のヒアリングがついてきたことで、

逃げ場にならない、日本語の幼稚園に通うタイミングでもあったかな・・とも

感じます。



英語の世界でもがんばる、

でも週末は、思いっきり自己主張できる日本語の環境を作ってあげることで、

バランスを取らせたいと思ってました。


平日のモンテッソーリと週末の日本語幼稚園。


インターでの新しい成長 つまり英語でのコミュニュケーションや手先の器用さ・集中力、

そして日本語の幼稚園では、精神の安定・ストレス発散・日本語の維持や日本の行事を知る・・・


両天秤かけながら、過ごせる

最高の状況が整った気がします。

(と、うまく事が進むことを願うばかりです^^;)


そして、昨日2月19日から息子は日本語幼稚園に

土曜日だけ通うことになったのです。


インターの先生も賛成してくれました。



朝8時40分に登園。

先生と初めてお会いし、

お教室に息子と一緒にはいりました。


いろいろなルールを見せてもらうと、

息子は、

ママ、ぼく大丈夫、帰っていいよ!


興奮気味で先生に質問しまくる息子^^;

私は安心して、幼稚園を後にしました。



そして、送迎バスがあるので、

インターと違って送り迎えが不要。


帰宅バスから降りてきた息子の表情は、

もう私もうれしくなるくらいの明るい笑顔。


元気に先生に手を振ってました。


リュックの中にあった、連絡帳。


中国茶とアロマのある至福の時間

なんて丁寧なことでしょう。

1日の息子の様子を先生が書き記してくださっています。

じぃ~~んときました。 涙 涙・・


ランチも完食!


さらに先生からお電話で今日1日の報告をいただきました。

どれだけ丁寧なんでしょう!

驚いてしまいました。


私は、息子に、


『では、今日の幼稚園に行った気持ちを表現してください、はい どうぞっ!』

と息子をカメラの前に立たせました。


こんな気持ちだったそうです。


よかったね!

君がうれしいと、ママは本当に幸せ・・・


中国茶とアロマのある至福の時間


同じくらいのお子様がいらっしゃる駐在ご予定の方の

ご参考になれば・・^^


今日もブログを読んでくださって ありがとうごいます。