粋なモンテッソーリのバレンタインイベント。 | 中国茶とアロマのある至福の時間

中国茶とアロマのある至福の時間

2010年9月〜約5年間ベトナムホーチミン駐在期間のブログです。一度東京に帰国し、現在シンガポールにいます。すでにホーチミンはかなり便利になって私のブログ内容は古いとは思うのですが^^何かご参考になれば https://ameblo.jp/100graceful/

東京に住んでいた頃は、

仕事やプライベート、お稽古で忙しく飛び回っていたのに、

どうしてホーチミンで何度も私は高熱をだすのか、

不思議でたまりません。


一応、前向きなんですけれどね・・笑


うまく街と馴染んでいないのかもしれないな・・と

友人と話をしていて思いました^^

もちろん!年齢のせいもありますね。

40代に入ると大きな体力ダウンを感じます。


肺の周りの筋肉の痛みだと思いましたが、

激痛だったので、念のため病院に行ってきました。

コメントありがとうございます。


さてさて、月曜日のお迎えの後、

スペシャルパーソン・・お父さん お母さん おばあちゃま おじいちゃまの中で

誰か1人をモンテッソーリに招待して、


日頃 どんなことを作業として行っているのかを

それぞれの子がパフォーマンスする・・というイベントがありました。


本当でしたら、もう下校の時間なのに、

先生たちは快くイベントを組んでくださいました。


日本ではチョコのプレゼントの日として、

バレンタインは楽しい1日ですが、

大切な人をモンテッソーリに招待する・・


そんな思いやり・優しさにあふれたバレンタインは

今まで生きてきてはじめてでした。


朝の送りのときは、嫌々3階まで上っていきますが、

このイベントの時は、


僕のお仕事の場所 教えてあげるよ!と私の手をとり、

勢いよく駆け上がって行きます。


まずはこちらの作業を見せてくれました。


中国茶とアロマのある至福の時間

穴を開けて、刺繍糸で縫っていくという作業。

手馴れた手つきで仕上げていきます。


中国茶とアロマのある至福の時間

そして、次はこちら。

ワイヤーの木に カラフルなパーツを刺していきます。


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小さな穴なので、子供にとってはかなり集中が必要。


中国茶とアロマのある至福の時間


そして、お気に入りのこちら。

10回はやって見せてくれました。


3つのコップに水を分け、

じょうごでお水をボトルに戻し、

お水がこぼれたら、スポンジで吸って、

絞りもどします。



中国茶とアロマのある至福の時間

お口、開いてるよ~ 笑


一つ一つ決められたルールを丁寧に守りながら

息子は作業を見せてくれました。


モンテッソーリは 日常生活に必要な手先の作業を教えてくれています。


お水や麦茶をコップに注ぐのはこぼすから

私がしていました。


こぼしてもいいから小さいピッチャーに入れて

自分のコップに注ぐ・・

そんな 日常の作業を息子から奪っていたな・・と気づきました。


最後に こちらの棚を見せてくれました。


僕が作った作品をここにしまっておくんだよ・・


中国茶とアロマのある至福の時間

なんだか頼もしい息子の表情に私はうれしくなりました。


大切な人に、日頃の感謝を伝える2月14日、バレンタインデー。



素敵なバレンタインのプレゼントを息子からもらって、

そしてその場を提供してくれたモンテッソーリに感謝してます。


今日もブログを読んでくださり ありがとうございます。