日米 履歴書の違い | ニューヨーク徒然日記

日米 履歴書の違い

今週は、面接を、二つ控えているので、
履歴書を、作成中です。

1つは、某大手化粧品会社にて、
ファッション・イラストレーターのポジション。

もう1つは、アパレルと、インテリアの、
テキスタイルデザイナーのポジション。

申し込む仕事内容が違う場合は、もちろん
2種類の違った、履歴書を作成する必要があります。

私の様に、フリーランスで、色々な仕事に携わっている場合は、
編集の仕方次第で、全然、違う履歴書になるので、難しいのです。

ちなみに、日本と、アメリカの履歴書って、
相当、違うと言う事、ご存知でしょうか。

まず、アメリカの履歴書には、写真を添付しません。
見た目や人種の違いに寄る、差別を無くすためです。
年齢や性別も、差別の対象になるので、記入致しません。

日本は、時系列に経歴を記入しますが、
アメリカは、時系列を逆にして記入します。

今、働いている仕事の情報が一番上に来て、
前の仕事、その前の仕事と、続いて行って、
学歴は、その後に続けて、記入するのが、一般的です。

履歴書の定型と言う様な物も、存在しませんので、
まとめ方次第で、自分のセンスが問われる訳です。

そして、アメリカでは、タイプしてあるものが、基本です。
手書きの履歴書とか、見た事、ありません。

日本では、手書きが基本なんだよ、って言ったら、
旦那様が、本気で、驚いていました。

確かに、アメリカでは、正式な書類は、
全て、タイプすると言うのが、常識です。
大学でも、タイプした論文しか、受け取りません。

日本の履歴書って、未だに、手書きが基本なんでしょうか?
それとも、さすがに、タイプに移行しているのでしょうか?

旦那に、なんで、手書きなの?って聞かれて、
『多分、字から、人柄を判断するんじゃないのかなぁ。』
って、答えておきましたが、実際の所、どうなんでしょう?

一文字、失敗する度に、書き直すのとか、
結構な労力ですよねぇ。


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ←きゃー!ついに1位!!皆様のお陰です。

人気ブログ←現在46位。目指せ、40位以内!