「寝違え」で首が回せない方、急増です。
急に寒くなってしまったせいですね。
ところが、その中には明らかに寝違えではない方も
寝違えというのは症状ですから、ぎっくり腰のようなもので、急性の頸部(首)、肩、腕の痛みが出て、半日から数日で軽快します。
ただ、多少無理な体勢をしても、必ず寝違えになる訳ではないので、「寝違えちゃった」時には、既に疲労がたまって筋肉が硬くなっていた、などの原因があるのです。
さて、そこで、先ほどの明らかに寝違えではない方ですが
ここでは
頸部ヘルニア
胸郭出口症候群
腋窩神経の圧迫
などは除きます。
きっかけは、クシャミでぎっくり腰になるように、寝ている時の姿勢が引き金になったのかもしれないのですが…
寝違えのように数日では治らないのです。
名付けて
どえりゃー寝違え
なんだ⁉︎結局寝違え？
まあ、名前は何でも良いのですが、きっかけとなる瞬間の動作を特定するのが難しいので、便宜上のネーミングです
それと、原因が蓄積疲労である点では同じなのです。
原因となるのは
肩凝り
眼精疲労
頭部の凝り
背中の張り
腰部の張り
歯の食いしばり
などなど
多岐にわたり、その一つ一つに対処しなければ症状が軽快しないので厄介です
そうそう、もう一つ
どえりゃー寝違えを作る大きな原因がありました、ので、それについてはまた次回
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