オペレーションコドモタチ 山本太郎メッセージ


『超高濃度汚染地域の方、収束するまでの間だけでもどこかに逃げて下さい。』

山本太郎さんは、また非常にショッキングな無理心中という表現をしています
目を逸らさないで、と訴えています。


しかし、一方被災地では国が安全だという以上、避難勧告を出さない以上、避難することは地域社会から「卑怯者」と見なされる現実があるそうです



足柄茶からも放射性物質検出

日本発のコンテナから放射性物質検出(オランダ)

東京、神奈川の一部も高濃度汚染地域(文部科学省SPEEDI)





これらは風評被害でしょうか?
いいえ、実害


前述のWSPEEDIでほぼ全域が高濃度汚染地域と発表されている茨城県産のほうれん草が横浜市内スーパーでは1束38円で売られていました。なぜ通常の5分の1から3分の1の価格なのでしょう?



関東全域でも、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムはもちろん、場合によってはプルトニウムも飛んでいるかもしれません


かなり早い時期から、ネットでは、味噌の常食、ヨウ素対策のワカメやとろろ昆布と共に、セシウム、ストロンチウム対策としてカリウムやカルシウムが有効なのではないかという提案がなされていました。
しかし、テレビでは放射能対策など対岸の火事ほども放映されません。
そこから先は、直ちに健康に影響がないのに騒ぎすぎだという解釈も、風評に惑わされず出回っている野菜を買うのも、どうせ他にも害のあるものはたくさんあるんだから、今更少しくらい気をつけたって無駄だ、と頓着せずに暮らしていくのも、自由意志に任されています



現在も放出され続けている放射性物質と共に私たちが生きていることだけはゆるぎない真実です。そこから目を逸らすのも、311以前のように10年後も20年後も今と変わらない未来がやって来ると無邪気に信じて生きて行くのも、311以降に再確認した新しい価値観に従って生きて行くのも自由意志に任されています