夏に水ようかん
これも実は大変に理に適った、旬の食べ物です
小豆の栄養は
ビタミンB1
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える作用があり、筋肉の中に糖質が蓄積して疲労物質になることを防いでくれます。
つまり、疲労回復、肩こり、筋肉痛、だるさ、夏バテなどに効果が期待できます
解毒作用・利尿作用
二日酔いにも効果があるとされるほどの解毒作用を持ち、利尿作用があることから、むくみにも効果があります
食物繊維
食物繊維が豊富で、便秘にも効果が期待できます。
皮に含まれるアクの成分サポニンは、中性脂肪を低下させたり、高脂血症や高血圧を予防する効果があるといわれています。
水ようかんは、さらに寒天の食物繊維が加わりますので、効果はさらにアップ
理想は、こしあんから自分で作ることですが、市販のあんを使えば、簡単に作れます
水ようかん
粉寒天 2g
こしあん 250g
水 300cc
砂糖 10g~15g(入れなくてもOK)
黒砂糖ならコクのある仕上がりに
キビ砂糖やてんさい糖ならややさっぱりめ
白砂糖は避けましょうね
1.水と粉寒天を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら2分ほどかき混ぜながら煮溶かします
2.こしあん、砂糖を加え、煮立ったら3分ほどかき混ぜながら煮詰めます
3.火から下ろして、荒熱が取れ、とろみがついたら容器に入れて冷やし固めます
二日酔いにも、むくみの解消にも
水ようかん、是非お試しください