33才の億万長者、GREEの社長のなりたかったものは「目の輝いている人」、座右の銘は「がんばり続けること」だそうです


がんばらない、という姿勢が大切だといわれています


うつ病にならないために
もしくはうつ病の方に対して


がんばってと、いってはいけない


もう十分頑張っているのだから、それ以上の負担をかけてはいけないから


数年前、日本独特の雇用文化であった年功序列、終身雇用が崩れ、ほぼ全面的に成果主義による評価にとって代わられました



小学校の徒競走でも順位はつけない


成績表も、数字評価はしない


総理大臣が二人続けて「これ以上続けられません」と言って仕事を辞めたのを見た


そんな子供達が社会人になったからといって、いきなり成果や競争を問われても戸惑うばかりでしょう



筋肉は、今の自己ベストの力より、少し多めの負荷をかけることを繰り返すことでしか大きくなりません


限界を定めてしまうと、成長はとまります


人間の心も同じ


がんばらない、ということは限界すら見ずして諦める


あるいは、辛い努力は一切しない、ということではないはずです



参加することに意義がある、のは


数年間、ひたすら努力を重ねててきたオリンピック選出に対してだからこそ言えること


普段から寝ていて、単位が足りなくなるから体育祭には出ておこうぜ、というのとは訳が違います

抗不安薬剤や、睡眠導入剤が、簡単に入手できることや、うつ病による休職助成の充実が、本当に必要な人々の助けになると同時に、社会を思わぬ方向に導いていかないような意識付けが大切なように思えます



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