①では事情により、鍼(はり)の話しまで行きませんでした
今度はちゃんと鍼まで行きます(・∀・)
そもそも扁桃体の過剰な興奮によって
セロトニンが作られていないとしたら
その原因と対策を練らなければなりません
しかも、7割のセロトニンが戻ってくる構造になっているなら
それなりの意味があるはずです
あくまで仮定ですが、
例えばセロトニン以外の物質も戻ってくるとか
セロトニンには他にも使命があるから戻ってくるとか
それを入り口をふさぐ、というのは他の機能も阻害してしまっている可能性もあります
抗うつ剤の副作用として最近問題視されているのは
他害性を増す
自殺願望が増す
などがあるようです。
副作用を気にして薬を服用するのを断念するというよりも
使用に際しては、薬である以上、副作用があるのは当たり前という認識は持つべきだと思います
さて、やっと、本題の鍼(はり)
心因性と思われる患者さんのほとんどの方に
首のこわばりが見られます
首から肩上部への鍼(はり)は結果が良く
胸のつかえた感じがとれて、呼吸がしやすくなった
出続けていたゲップやしゃっくりが止まった
などが、すぐに感じられる変化としてみられ
続けて施術を受けると
気力や思考持続力などの充実感が表れてくるようです
理屈としては
扁桃体の過剰興奮を鎮める原因として
自律神経を安定させる
脳への血流量を安定させる
効果が鍼にはあるためだと考えられます