戦国マニア!「LOST SAMURAI」が行く。変な外人クリス・グレンの「サムライ日記」
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■吉良義央公の木像

戦国歴史マニア、変な外人のクリス・グレンです。

吉良上野介ゆかりのお寺「花岳寺」のすぐ隣にある「華蔵寺」

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このお堂の中に

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吉良義央公の木像があります。

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吉良上野介、50歳の時の姿

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色は、吉良上野介がつけたと言われています。
この顔からも、アノ「忠臣蔵」に出てくるような、悪役ではなく
とてもイイ人に見える!? それとも意地悪な人に見える!?

どっちが本当の吉良さんなんだろうね?





■吉良上野介ゆかりの寺

戦国歴史マニア、変な外人のクリス・グレンです。

忠臣蔵の中心人物の一人である吉良上野介、ゆかりの寺へ
行ってきました。場所は、愛知県・吉良町にある「花岳寺」。

「花岳寺」と言えば
兵庫県赤穂市にもありますよね?歴代赤穂藩主の菩提寺と
言われている、お寺。そこと同じ名前って...何か関係があるのかな?
ちょっと興味深いですね。

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お寺の入り口には、吉良上野介の銅像もあります。

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このお寺は、吉良上野介のサポートのもと、再建されたらしいです。

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花岳禅寺の本堂がコチラ。

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そして、この花岳禅寺には、吉良上野介直筆の手紙が残っているんです!
特別に見せていただきました。

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こちらが、その手紙。

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このお寺のためにお手伝いをした吉良さんが、その報告を住職に
したものだそうです。「礼のために、わざわざ江戸まで挨拶にくる
必要はありませんよ。」という、気配りの内容も書かれているところからも

忠臣蔵では「悪役」として扱われている吉良上野介ですが
本当は

とても親切で
気遣いができる
温和な人だった


と、吉良の地で言われています。


これが、吉良上野介の花押。

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吉良上野介の名前も、シッカリ読めますね。
こんなに近くで見られるなんて、感動です!


日本に来てから、「忠臣蔵」について、いろいろ勉強して
「吉良上野介は、吉良町のために、さまざまな良いことをした」とか
「本当は、礼儀正しい、いい人だった」という話を知りました。

でも、やっぱり「赤穂浪士」がヒーローというイメージは
消えません。でも、こういう手紙を目にすると
「本当は、いい人だったのかもしれないなぁ...」という気持ちになりますね。

歴史は、その場所に行ってみないとわからないこともあるし
本やネットで調べただけでは、わからないこともいっぱい!
だからこそ、いろいろ歩いて探してみると、歴史って本当におもしろいです。


この「花岳寺」には、他にも吉良上野介ゆかりのものがありました。
それは、次回のブログで紹介します!






花岳寺
住所:愛知県吉良町大字岡山字山王山67



■泉岳寺 その2

戦国歴史マニア、変な外人のクリス・グレンです。


前回のブログにも書いた通り、泉岳寺はすごい人でした!

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僕も、お線香を買って、お参りします。

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まずは、浅野内匠頭のお墓。

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そして正面に見えるのが「大石内蔵助」のお墓です。

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そして、その息子「主税」のお墓。
自分が彼の年(16歳)で、同じことができただろうか...を考えると
心がいたいのと同時に、尊敬しますね。

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僕の愛する「SAMURAI」は、
やっぱり赤穂浪士みたいに、殿様のことを第一に考えて行動する
武士の姿かな。ヨーロッパの「騎士」とは、ちょっと違う。

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日本のサムライは、やっぱりカッコいいと思います!!







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