バス停でリベラルなおばあさんと話し込み 勇気もらった。 | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。



 最近のバス

音楽もリベラルなこの人で


素敵なオバアさんでした。


バス停を待っていると

「今日はこの場所で待っていてもバスは来ないわ。
 街の役人は馬鹿ばかりだから、3週間前に告知していた。
 それを見て記憶のかたすにあった。
 しかし、今日ここにいる人々には一切の情報がないのよ。
 馬鹿以外の何ものでもないでしょう。」



 そして新聞等メディアの話に入り

 「本来責任を持たなくてはならないアメリカ合衆国が
  福島の放射能の話を政府の言いなり。
  ロサンゼルスタイムスは嘘ばかり。
  私はニューヨーク生まれ、ロスに長いけどロスのメディアは
  信用しない。
  今でもニューヨークタイムスを毎日読んでいる。
  立証ができる世界が好きだから科学のページは
  大好きなの。」

  「住んでいるのはロスフェリス。
   街の施政にポリシーがなくなった。
   北と南でそれぞれの個性を発揮できるようなね。
   街の連中も無能なのね。
   国が無能だと街も無能に。
   そして街が無能だと育てたものも壊れていく。」


   「この間は私のAT&T電話が壊れたの。
    最終的には電池を変えれば良い話に
    その結論までに2週間。
    間抜けな従業員のために2週間時間をむだに。」


    「戦争で主人を亡くしたのね。
     大切な愛する人を奪われた私に
     「国があなたのお役にたつように、、、」
     何がわかるっていうの、
     税金を免除など、、、、
     無駄な使い道よ。
     得をした気分になるわけもないでしょう
     愛する人奪われたのよ。
     戦争をもうしないということにどうしてできないの。
     死んだ兵士たちのことを隠蔽し、税金を使い
     家族を慰め、、、、、
     違うよ、戦争を止めるべきなんだよ。

     戦争で人が必要なら私たち年寄りを連れて行けば良い。」


     いや、、、、、

     ありがとうございました。

     頭すっきりしました。
    
     民主党もこういう人たちに叩かれて
     党を運営しなければならない。

     こういう力すごい。。


      ありがとう。

      またどこかで???