しばらくぶりの「鶴橋」の焼き肉。満足、満足。 | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。

「焼き肉を食べに行きたいです。」

というジュンイチ君に以前から「時間が出来たら行こう」と

「鶴橋」の話をしていた。

ファウンテンバレー。ロングビーチを越えコスタメッサの手前です。

マリブにいた僕は思い立つように電話をとり

「もしもし、○○です。」

「足あるの???ごめん、ごめん。いやしばらくぶり。」

本当にしばらくぶりでした。

「連絡もせず申し訳ない」

マネージャーとそんな会話から、

「今夜来るの??」

「もちろん、予約でいっぱいですよね。」

「何言っているんですか。何時ですか??」

「2時間半後くらい???」

という訳でマリブからサンタモニカを抜け

サンディエゴフリーウエーを50キロくらい

もっとあるかな南へ向かってひた走り。

70年代のソウル専門局のラジオを聴きながらです。

フィラデルフィア、モータウンの素晴らしさを再確認しながら

ひたすら走りました。

8時くらいに到着。

二人で「お久しぶり」の合唱で再開。

キッチンのオーナーにもご挨拶。

「どうしてた???」

「その辺は時間のあるときに!!」

「ご連絡もせず、、、、、」

ある事でお仕事をしていた時期があり

「鶴橋」とお隣のモールのスーパーマーケットの

「えびす」のオーナーのTさんと、そしてクリスタルカブの
「ブルーフィン」のAさんとは多いときとは週に3日も会う日が
ありましたから。

車の詐欺で足を無くした事情はご存知でしたからその分は
差し引いて理解をしてくれましたが。

お店では他のお客様もいるのでお話なかなか出来ず
「またの機会」ということになりました。

お隣のTさんにも一応ご挨拶。
「座って、じつはね、、、、、」
いつもTさんはこうして話が始まります。

鹿児島の移民の方で、魚を自動車に積みロサンゼルス周辺を
行商し最後にこの場所にスーパーを出店。

マルカイもヤオハン(現ミツワ)も無い頃に
在留邦人の心をつかんで成功をした方です。

もう70を越えられていますがまだまだお元気で
息子さんはタスティンでしゃぶしゃぶ屋をやって成功されています。

話をお聞きしていると「準備出来ましたいつでも」
と「鶴橋」から連絡。

「何処にいるかもわかるんだ??」
「そりゃそうですよ。」

そして「鶴橋」へ

ジュンイチ君は「お任せします」

とのこと、ではと
満席で、待つ人も多い中、明るくて丁寧な従業員に関心をしながら
「キムチに盛り合わせ、骨付きカルビ、上ロース、タン塩、、、、、、」

お茶を頂き(運転ですから)お食事の到着を待ちながら
ジュンイチ君とお話でした。

うちの息子と同じ年の彼を僕なりに大人として
話をしています。

「お父さんとはこんな風に話したりする??」
「全然ないでよ」

 なんて話をしていると
 「上カルビ」と「キムチ」

 僕は一瞬だけ肉をあぶる程度で頂きました。

 口の中で溶けて行くお肉を心から楽しみました。

 石焼ビビンバもキムチチャーハンも頂き

 お店の方からサービスで出して頂いたものも

 すべて満足のお食事でした。

 往復100キロを超える夕食の旅??

 大満足の「鶴橋」でした。

 ごちそうさま!!!

 ご家族ずれでなければ夜9時半過ぎは
 比較的待たないで入れます。
 夜中の一時までユックリ出来ますね。

住所:18798 Brookhurst St, Fountain Valley, CA 92708
Tel:(714)593-8393
ホームページ:http://www.tsuruhashibbq.com/

 





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