恋のバトルか・・?
あの突然消えた『ガウラウ』の店が、ぺブリ通りに復活したとの報告を受け、、ケーニー的にはガウラウモードだったのですが、、K青年は何故か、、自宅近所のイサーン料理の店にこだわります。。
仕方なくリクエストに答え行きつけの店へ向かうと、、
宴会中でした。。(余りにも盛り上がっていたので邪魔するのは悪い気がしたので、、ちょっと隠し撮り)
どうやら卒業式だったようです。
タイの場合(特に田舎は)、、大学出というとかなり凄いみたいで、、はるばる東北地方(ヤーソトー県)から一家総出でバンコクに乗り込んできた家族親戚一同は、、バンコクにありながらも田舎の雰囲気100%、しかも安くて美味しいこの店にやって来た様です。。
もともと写真好きなのは、タイも負けてはいません。。
卒業式には、、花屋とフイルム屋が儲かると言われる様に(誰が言ったの??)、その消費量は半端では無いようです。
都会に来ても忘れられないのは郷土料理・・
30人は下らないこの団体様は、、店の中でもパシャパシャと記念撮影に励んでおられました。。
先にお店に着いてしまったケーニーがこの団体の写真を撮っていると、、突然オーナーが話しかけてきます。。
『オイ、、今日は味の素は来ないのか・・??』
『すいません、、誰のことでしょうか・・?』 と訊くケーニーに対して、、
『お前の息子さ・・』 と平然と答えるオーナー。。
タイで彼が知っている日本語は、『味の素』 だけな様で、、何でも味の素になってしまいます。。
そしてお気に入りのビールのチヤレディーに対して、、
『味の素の言うことが分からない時には通訳しろよな・・』 と言っています。。
どうやらここでも私はパパ扱いで、、K青年の名前は『味の素』に決められたようです。。
10分後、、ウイスキーを抱えてやってきたK青年を見つけると、、さっきのオーナーが寄ってきて・・
『おーい味の素・・』 と親しそうに話しかけてきます。。
『・・・・・??』 (ケーニー)
『写真撮れよ・・』 と命令され、、二人の記念撮影・・
そして、、K青年に向かって
『今日から俺とお前はピーノーン(=兄弟)だ・・』 と嬉しそうに言います。。
話がだんだん複雑になってきました。。
K青年とオーナー(自称54歳)が兄弟とすると、、
K青年の父親と言われた私は・・・
オーナーの父親という事になりますよね・・ (それでオイ呼ばわりですか・・)
実は、、このストーリーには前編があるのです・・
http://ameblo.jp/longlive/day-20061220.html
(12月20日付)
このオーナーは、、ブログ内に写っているオバちゃんの父親。。
K青年にホの字なのは、、オバちゃんの姪っ子。。
それを知ってか、、オーナーは盛んにK青年にプッシュをかけている様に見えるのですが・・
気持ちをハッキリさせないK青年(優柔不断か?)、、
実は姪っ子に告白される1時間程前に、、ビールのチヤレディーにも話しかけていたのです。。
このチヤレディーは、、ラムカムヘン大学の学生。。 来年には卒業するそうですが、年齢的にはK青年より1歳年下。。
この店のオーナーと同郷らしいのですが、、両親がチャイナタウンに住んでいる為、、週末のみ両親の元へ帰る苦学生。。
何時も明るい笑顔で接客しています。。
姪っ子に先を越されたチヤレディー・・ でもケーニーは気づいています。。
彼女もK青年にホの字なのです。。
姪っ子が告白した当初は、、拗ねたのか笑顔が消えていた彼女も、、先週あたりから積極的に我々のテーブルのお世話をしてくれるようになりました。。
この日だって、、、まず私に訊くのはK青年は一緒でないのか?? という事。。
ケーニー的には、、チヤレディーを推したいところですが、、果たして、恋の行く末は・・
今回初登場の恋敵・・
暗すぎました・・・?
もう一回・・・
如何です・・?? かなりの美人でしょ・・
前略・・K青年のお父上、お母上、、
K青年は馬鹿ばっかりやっているのではなく、、日夜学業に励んでいます。。
この日も、遅くまで図書館に残って勉強をしていた様です。。
日泰親善の為にも、、ここはそーっとしておいて下さいまし。。
メールマガジンも覘いて下さい http://blog.mag2.com/m/log/0000166696
合 掌