釜玉うどん
一般的に、外国では生卵は食べないように、もし食べたいときは、日本食料品店で生食用の卵を買いましょう、と言われています。
もともと生卵の白身が好きじゃないので、「卵かけごはん食べたい病」には縁がないのですが、この写真のせいで、どうしても釜玉うどんが食べたくなりました。(麺党で、カルボナーラは好きなんです。関係ない?)
で、オーガニックのフリーレンジ(平飼)の卵なら大丈夫かな、と、黄身だけ使って、釜玉うどんを作りました。あ、うどんは、年末に来た両親に持ってきてもらった、このお店の讃岐うどんです。↓
どきどきしながら食べましたが、お腹大丈夫でした。ああ、おいしかった。二人前食べちゃいました。
日本に帰ったら、ここに行きたいんです。ちょっと怪しい?でもおいしそー。
禁煙法
昨日禁煙法が可決され、来年の夏から、屋内のパブリックスペース(パブやレストラン、映画館、オフィス、公共交通機関など)、での喫煙が一律全面禁止になります。受動喫煙による健康への危険を防止する、が主目的ですが、保健大臣は、これを機会に禁煙する人が増えるのを期待していました。
こちらのタバコ、すごく高いらしいのですが、学生でも愛煙者多いなあ。屋内で吸えない分、歩きタバコが増えるんじゃないか、とかえって心配になります。吸わない身からすれば、値上げの方が、禁煙効果高いと思うなあ。ちなみに、葉っぱと紙とフィルターを買ってきて、自分でタバコ巻いている人も見かけます。箱入りのタバコより随分安いそうです。
ショック・・・
論文のsupervisorになってもらおうと思っていた教授の奥様が数週間前に突然亡くなられ、それ以来授業には代講の先生が来られていることがわかりました。メールに自動返信しか来なかったことにも、オフィスアワーに行ったのにお会いできなかったことにも、一気に合点がいきました。まだお若い教授なので、どんなにショックだろう、と胸が痛みます。
もともと学部の中でもトップクラスに忙しい先生だったので、論文指導のお願いは自粛したほうが良さそうです。残念だけど、テーマの絞り方を変えて、別の先生に頼もう・・・。
つれづれな日曜日
ロンドンは雨でした。一日ずっと降り続くのって珍しい。
昨日と同じくエッセイ書きの一日。この週末で書き終えるつもりが、ちっとも進まずだんだん青くなってきました。いつものことながら、マズイ、かも・・・?
この前日本から送ってもらった粉寒天は300グラム入りなのですが、一回の使用量は通常2グラム、多くても4グラム。いかに使い切るか、のテーマでネット調査の結果、ごはん炊く時に入れてみました。こころなしかいつもよりつやつや、もちもち。これはいいかも。
オリンピック、日本の調子イマイチですね。イギリスもだけど、イギリスの選手については、どんなに順位が低くても、がんばった、とか、得るものが多かった、とか、一応褒めるのがおもしろいなあ、と思ってテレビ見てました。
パースニップ・チップス
オリンピックを横目で見ながらエッセイ書き(=進まない)の週末です。
今日のおやつはこれ。
Waitroseで売っていた、パースニップ・チップスです。
パースニップって、にんじんを白くしたような野菜で、オーブンでローストしたり、ゆでてマッシュしたりと、ポテトのような使い方をします。独特の甘い後味があって、あまり好きな野菜ではないのですが、これは塩胡椒が効いてわりとおいしかったです。クリスプス(ポテトチップス)より、身体に良さそうな気がするのもポイントかな?
子どもの頃、「ドリトル先生」に良く登場する「ボウフウ」が気になり、どんな味だろう?と想像していたので、パースニップ=ボウフウと知り、長年の疑問が解けてちょっとすっきりしました。想像よりおいしくなかったけど・・・。
オリンピック開会式
BBCの中継を途中から鑑賞。デンマークが行進していたので、まだまだだと思ったら、すぐ日本の番でした。イタリア語だから、JじゃなくてGなのね、と納得。(北京オリンピックは、どんな順番になるんだろ?)
日本選手団が映った時のBBCの司会者の第一声は、「日本。その次は英国です!」・・・それってちょっとひどい。まあ、その後で旗手の紹介など、一応してましたが。
英国のメダルの期待は「カーリング」らしいです。渋い。
賑やかでリラックスしていて、閉会式のような開会式、とコメントされていました。入場行進のBGM、思い切り懐メロでしたよね。
パバロッティも良いけど、Peter Gabriel、相変わらず良い声だったな。
Dissertation training
いい天気が続いて気分良しです。
昨日は朝一で、第二回の論文指導がありました。大教室での一時間の講義。
お題はarchives(古文書館)の使い方。大学付属のアーカイブの担当者のプレゼンは、lovely, amazing, fascinatingなどなど、、、形容詞の多用ぶりに、古文書への愛があふれていました。
今学期の終わりまでに、各自、論文のsupervisorを見つけ、タイトルを決め、事務局に提出しなければなりません。お目当ての教授に、こんな内容で書きたいのですが、とメールを送り、返事待ちです。
帰りにスターバックスに行きました。こっちのスタバにはShortがなく、Tallがいちばん小さくて、Grande, Ventiの3サイズ展開(アメリカと同じだそう)。Ventiのマグを初めて見ました。巨大でした。