最近、妙に涙もろいロンドナーウサギなのは、自覚しておりますがあせる

ピアニストの辻井伸行さんのロンドン公演の映像を見たら、
もう涙が止まりません。

肝心のコンサートには、行きそびれ(チケットを取りそびれた(ノ_-。))、
嘆いていたのですが、さすがはBBC。
コンサートの模様を、ラジオとテレビで放送してくれました。


これ↓が先日、BBCで放送されたプロムスでの辻井さん。


http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b03751km/BBC_Proms_2013_Proms_on_Four_Friday_Night_at_the_Proms_BBC_Philharmonic_Orchestra/



辻井さんのインタビューとロンドンでの演奏が見れます。
なお、この映像は1週間だけですので、ご覧になりたい方はお早めにね('-^*)/。



今年も始まりました!

クラシック音楽の夏の祭典、プロムス(Proms)

これが始まると、イギリスに夏が来たーっ!という感じになります。
少なくとも我が家ペンギンウサギは。(^-^)/

1ヶ月以上にわたって、世界各国のオーケストラ、ピアニスト、ヴァイオリニスト、
その他の演奏家たちがロンドンにやってきて、演奏するのです。


ロンドンには、いろんなコンサートホールがありますが、
ロンドナーは、プロムスが開催される
ロイヤル・アルバート・ホールが一番好き。

音の響き方が他のホールとは違って(演奏する側は大変かもしれないけれど)
感動度が全く異なります。

上記の映像でも、そのロイヤル・アルバート・ホールの様子(会場内の全体像)が見れると思うので、
それも楽しんで頂けたら。



そのプロムスに、今年は、日本人ピアニスト、辻井伸行さんが登場。

BBC交響楽団との共演で、
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
を演奏してくれました。

日本全国各地で演奏されていると思いますが、
ロンドンでの公演は、また違った雰囲気、かつ違う感じ方もありなんじゃないかと。




ちなみに、ロンドナーウサギは、辻井さんの噂は耳にしていたものの、
実際に彼のピアノを聴くのは初めて。

満席のロイヤル・アルバート・ホール。

そこに指揮者と共に現れた辻井さん。
静寂の中から始まるピアノの音。

もう始まった瞬間からロンドナーは、涙、涙。

途中、何度もウルウルしながら、弾き終えたと同時に、約8000人の歓声、
そしてスタンディングオーベーションときて、ロンドナーは大号泣。

演奏後に辻井さんと指揮者がハグするところもまた涙。

アンコールでまた大号泣

辻井さんのピアノには、魂が入っていて、それでいて、どうしてあんなに優しいのでしょう。



大号泣してるところをリチャ殿に見られ、

ペンギンなになに?何が起こってるの?

と、興味津々なリチャ殿と、夕食後にまた鑑賞。

ラジオと合わせたら、ロンドナーは3回目ですよ。

それでも、また号泣。




ほんっとに心から感動した、
満たされた土曜日でした。





他にも土曜日は、


ロンドナーのロンドン生活~主婦大学生の日常~-Coffee time

近所のカフェでコーヒータイム♪


平日は、夫婦でお話することが少ないですからね。

こういう時間は大切。

ニコニコ