やっとミュンヘン最終日です。(^-^)/
最終日はね、飛行機が最終便(22時発)だったので、
1日中、ミュンヘンを
最後の最後まで楽しみました。
相変わらず盛りだくさんに。
( ̄ー ̄;
荷物をミュンヘン中央駅のコインロッカーに預けて、向かった先は・・・
そうそう、この雪道を歩いていて、
同じような道を歩いたなぁ~っと思っていたら。
そうだ!
札幌の円山にある北海道立美術館に行った
ときと同じような道だっ!!
と、リチャ殿が申しました。
本当にその通りなんです。
この道の感じといい、横断歩道を渡る感じといい、車が雪道を通る感じといい。
故郷、札幌。
ここでも、やっぱり・・・
恐るべし、姉妹都市!と思う、私たち。
そしてたどり着いた、アルテ・ピナコテーク。
ここには、ヴィッテルスバッハ家が集めた15~18世紀の名画があります。
入り口で、ここと、
ノイエ・ピナコテークの共通券を購入するリチャ殿。
「アルテ」は、ドイツ語で「古い」の意味。
「ノイエ」はドイツ語で「新しい」の意味。
そう!何を隠そう!!
ノイエ・ピナコテークには、リチャ殿が大好きな19~20世紀初めの絵画が展示されてるんですね。
反して「古い」方が好きなロンドナー。
暗黙の了解的な感じで
共通券を買ってるわけですよ、リチャ殿。
最終日に2つも美術館なんて、
ちょっとつらくありませんか?
と、問いかけるロンドナーに、リチャ殿。
大丈夫さ!こっち(共通券)の方が安いし!!
と、行く気満々のお答え。
いや~、ノイエに行かなかったら、
アルテだけの入場券代だけで
済むと思うんですけどね?
リチャ殿の耳には全くロンドナーの声は届いてなかったようです。(_ _。)
さてさて、そんな討論を乗り越えて(?)の
アルテ・ピナコテーク見学。
まずは・・・
あった!!!ホンモノ!!!
デューラーの自画像。
この世で初めての自画像ですよ!!!
館内は、フラッシュを使用しなければ写真撮影はOKでした。
他にも・・・
ブリューゲルや、
レオナルド・ダ・ヴィンチ
これは、フツーじゃないレオナルド・ダ・ヴィンチなんですよ。
なんと!彼が最初に描いた絵画なんです!!
・・・と、色々感動していると、
お腹すぅいたぁ~。
感動すると、お腹がすく、ロンドナーのいい癖。
と、美術館のカフェへ。
ここのカフェのケーキが美味しい、と、
ガイドブックに書いてあったのに、
チキンシーザーサラダを食べる私たち。
だから、ケーキが美味しいって、
言ってるのに、ね。(^^ゞ
この後、もう少しだけ美術館を観賞した後、
すぐ隣にあるノイエ・ピナコテークに行くのかな~っと
(共通券も買ったことだし?)思ったら。
ミュンヘンに何度も来てるけど、
レジデンツに入ったことがないんだよね!
と、無邪気におっしゃるリチャ殿。
この日のノイエ・ピナコテークは、
20:00まで開いている、ということで、何度も言いますが・・・
お隣にあるのに、一度、ここを離れ、
地下鉄に乗って中心部まで戻り、レジデンツを見てから、
また地下鉄に乗って、ここに戻ってくる、という。
ちょっと、きょ、強行じゃありませんか?
(((( ;°Д°))))
地下鉄の1日券も
有効に使わなくちゃね!('-^*)/
と、相変わらずの無邪気よう。(-"-;A
同時に、
強行スケジュール決行だ。
(ノ_-。)