ロンドンで会社を経営している友人（女性です）より、本の発売日に、出版祝の花束が届きました
思いがけないお心遣いに感激しております。
綺麗なピンク色のお花、大切に飾らせていただきます。
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海外に暮らしていると、一人で調べてみてもわからない、どのように進めてよいのかわからない、という状況に多く直面します。
ですから、改めて人と人とのご縁の大切さ、有難さを感じることが多いのです。
お花を贈ってくださった友人には、ロンドンで仕事をするにあたり必ず必要になるインシュアランスナンバーの取得についてから、会計士さんの事に至るまで・・・
様々なご相談にのっていただいておりました。
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イギリスの国民番号（National Insurance Number）取得は、仕事でロンドンにいらした方はまず最初に行う事。
私は外部でのお仕事はチャリティー団体のもの、もしくは全てボランティアで行っておりますし、就職をして働く、ということは考えておりませんでしたが、今後何かお仕事をいただいた時の為に、出来る事はきちんとしておいた方がよいのでは、とのアドバイスをいただき準備を進めておりました。
通常は電話での簡単な確認の後、書類が送られてきて、記入して提出、という流れで終了しますので、難しいものではありませんが・・・全てを1人で進めようと思うと、なかなか難しいものです。
また、VISAをUK内で申請し、発行された人に関しては、面談が必要になりますので、少し、手間も時間もかかる事になります。
もう随分前のことになるのですが・・・電話での確認事項は、まずVISAの種類の確認（仕事が出来るVISAがどうか）、また英国に来た日にち、住所や、いつから今の家に住んでいるか？などだったと思います。
そして私は、VISAの更新の為、UK内で申請、発行しておりましたので、後日呼び出し状が届きました。（申請がUKではない場合は、面談は必要ないようです）
ですが、指定された日時が書かれた手紙がポストに届いたのが、指定時間の後だった為（イギリスらしくて笑ってしまいましたが！）もちろん行く事が出来ず・・・再度電話をして、アポイントを取り直してやっと面談！
面談自体は、仕事の内容や、旧姓、住所の確認など簡単なものでしたが、ひとつ、入国した日にちがあやふやだった為（入国スタンプがはっきり確認できず）主人に電話で確認したかったのですが、面談中の電話は一切禁止されているとのことで、困ってしまいました。
結果的に、係の方が確認をとってくださりOKになり一安心。
面談は、人によるのかもしれませんが、スムーズにいけば５分程度。
また、数枚に渡る書類の記入を全て係の方がおこなってくださいましたので、記入漏れで返却されることもなく、私にとってはとても有難かったです。
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このように、終わってみると、簡単な事だったな、と思えるのですが、その時は、何からはじめたら良いのか、ひとつひとつがスムーズに進まず、となかなか苦労する事も多いです。
税金の事なども、日本では、兄弟や親族が会計のプロフェッショナルということもあり、すぐに相談することができますし、自分で調べる、問い合わせるということも割とスムーズだと感じますが・・・海外では、日本の様に物事も進みませんし、自分で調べようとHPを見てもよくわからないことばかりだったり・・・
ですから、様々な分野でプロフェッショナルの友人達からの情報や援助は本当に心強いですね。
改めて、人とのご縁の有難さを感じている今日この頃です（＾＾）
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