ヒギンスへ本のお届けへ♪「名店」とは | 英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

メゾン・プリムローズ株式会社 代表取締役。元ANA国際線CA、菓子研究家、旅の専門家。
2021年に3冊目の新刊「英国菓子 知っておきたい100のこと」発売。ANA国際線CAを経てパリ、中東、ロンドンで暮らす。





皆様こんにちは。

今日は良いお天気に恵まれているロンドンです!


本の撮影、インタビューなどでお世話になったロンドンの皆様のところへ、御礼のご挨拶を兼ねて本をお届けしています。


今日は、英国王室御用達、珈琲紅茶専門店のヒギンスへ。



『ロンドンおいしいお菓子時間』  の中でもご紹介しておりますが、2代社長のトニー氏、現社長のデイヴィッド氏をはじめスタッフの皆様は、いつも本当にあたたかく迎えてくださり、「愛」を感じるのです。




今日ご馳走になった珈琲も、格別の美味しさでした。








ヒギンスの2代目社長、トニー氏が

「自分たちだけでなく、自分たちと仕事において関わっている人が、ハッピーであるかどうか。お互いが良い関係を築けるかどうか」仕事をするにおいて、それがまず、何よりも大切です。

とお話くださったことが、とても心に残っています。










ロンドンには、いつまでも過ごしていたいなーと思う、好きなカフェがいくつかあるのですが、共通点はとてもクリアで良い波動が流れている、ということ。


それはやはり、経営者の方が持つものが大きいのだと思います。



本の執筆にあたり、ロンドンの名店といわれるお店の経営者の方に多くお会いする機会をいただいたのですが、実際にお会いすると、なるほど、この方のお店だからなのだ!と納得します。


お店がこれだけ長く愛されている理由がよくわかるのです。


皆様からは、私も多くの事を学ばせていただいております。









感じるものは多くありますが、英国の「名店」「一流店」と呼ばれるお店には以下の3点が共通していると感じています。


・その道では誰にも負けないという、プロフェッショナルな姿勢

・自分の利益だけではなく、世の中の事を考え、愛を持って仕事をしていること

・従業員・お客様との関係を何よりも大切にしていること











さて、日本人のもつイメージとして、英国といえば、紅茶やスコーン、アフタヌーンティーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?



では実際はどうでしょう?皆さん、いつも紅茶を飲んでいるの?いつもアフタヌーンティーをしたり、スコーンを食べているの??という所まで、実際の英国人のティータイム、こだわり、にまで踏み込んで、書かせていただいております。




流行を追わず

伝統を大切にする英国で

伝統的な英国菓子が

 今のロンドンに生きる英国人の生活にどのようにかかわっているのか。

そして、何を大切に思い生きているのか。


英国の人々の生き方や、英国菓子の歴史からは、日本人の私たちがより心豊かに、幸せに生きるヒントを沢山いただくことができました。


『ロンドンおいしいお菓子時間』 では、お店やお菓子のご紹介だけではなく、英国人の「心」をもお伝え出来たらとの思いで、撮影、執筆をおこなってきました。




英国ファンの方、英国菓子ってどんなもの?という方、これからご旅行にいらっしゃる方、また英国はあまり知らないわ、という方にも是非お手に取って楽しんでいただけると幸せに思います♡


















今日はその後、近所に住む親戚の家にお邪魔する約束がありましたので、こちらのケーキやスコーンを手土産に購入しました。



スコーンは、お願いするとテイクアウトでもジャムとクロテッドクリームをサンドしていただけます。




それでは皆様もどうぞ、楽しい週末をお過ごしくださいませ!






■新著書

予約販売スタート致しました。

『ロンドンおいしいお菓子時間』  

(1月19日発売/産業編集センター)
 

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■プロフィール・レッスン詳細など

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