南仏よんじょう画伯の個展@銀座 | 英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

メゾン・プリムローズ株式会社 代表取締役。元ANA国際線CA、菓子研究家、旅の専門家。
2021年に3冊目の新刊「英国菓子 知っておきたい100のこと」発売。ANA国際線CAを経てパリ、中東、ロンドンで暮らす。



 

 



貴重な日本での時間。

以前は、あれもこれもと予定を詰め込みすぎて、後で体調を壊すことも度々でしたが、、、思考がシンプルになるにつれ、本当に大切なこと、必要なものがよく見えてきますので、無理なく、無駄なく、生活もシンプルに。

 

ゆとりをもって、日本滞在も楽しんでいます。



今は帰国して、必ず行く場所は、

美容院

百円ショップ

くらいでしょうか。



まずは、髪を綺麗にしていただいて気持ちよく。そして海外に住んでいると日本の百円ショップのクオリティーの高さにはいつも感激して涙が出そうです。英国で同じものを買おうと思うと、3倍~10倍のお値段がしますので。



今回は、結婚式と、出版社との打ち合わせ、本の撮影という大きな仕事が入っていましたので、残りの時間はしっかりと睡眠をとり、実家の家族とゆっくりと過ごしました。友人達とは、必要なタイミングで会えると思っていますので、流れに任せて♡


そのような中ご縁あり、日本滞在最終日には、共通の知人を通してご紹介いただいたフランス絵巻 でも知られる、よんじょう画伯の銀座での個展へ伺う事ができました。



ネイビーの万年筆で描かれた独特の画法。



私も大好きな動物たちや、フランスのお菓子の食品のパッケージ、ヨーロッパの風景などが題材になった絵は、眺めているとストーリーが広がり、あっというまに引き込まれていきました。


伊勢丹や三越のショップでもすぐに完売してしまうというよんじょう画伯の絵。今回もオープン前から行列だったそうで、私が訪れた2日目の午前中には既に大半が売約済み。



その中で、奇跡的に残って待っていてくれたのが人気の香水画の最後のひとつ。絵もゴールドの額も一目惚れでした。


ブログにも書かれていますが、今回の個展には「ロンドン」に関係するお客様が多かったそうですよ。面白いですね!



Happyを運んでくれるというよんじょう画伯の絵。お着物がお似合いの、あたたかく可愛らしいよんじょう画伯のお人柄もあり、会場には、明るくて、どこかふんわりとやさしい南仏の空気が満ちていました。





私の愛する南仏とこれからご縁を繋げたいことがあり、最高のタイミングでの出会いに感謝しております♡

皆様にも、Happyが届きますように・・・!



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※新刊のお知らせ

2018年1月に「英国のお菓子と英国人」をテーマにした本を出版予定。詳細は追ってご報告させていただきます。



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