「苺ゼリー」レシピ | PRMROSE代表 菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

PRMROSE代表 菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

メゾン・プリムローズ株式会社 代表取締役。元ANA国際線CA、菓子研究家、旅の専門家。
2021年に3冊目の新刊「英国菓子 知っておきたい100のこと」発売。ANA国際線CAを経てパリ、中東、ロンドンで暮らす。













冬のように寒かったロンドンも、今日は夏日に!

涼しげなゼリーも美味しい季節になりました。





子どものお友達が遊びにきてくれる日のおやつは、いつもの我が家の苺ゼリーを、生クリームでおめかしして。子ども達から大人気のおやつです♡


























粉ゼラチンは動物臭が強いものが多く苦手なお子様も多いですので、その場合は板ゼラチンがおすすめです。イギリスではWaitroseなどのスーパーで、ドイツ製の板ゼラチンが手に入ります。

(こちらの板ゼラチンは重さに多少ばらつきがありますが、1枚約2g)




お子様と一緒のおやつ作りにぴったりのとても簡単!美味しいゼリー。

我が家のママのゼリーレシピとポイントです。






■苺ゼリーRecipe(カップ約5~6個分)





①苺(約150g)・水(100cc)・砂糖or蜂蜜(大2)をバーミックスやミキサーでジュース状に混ぜる。

②鍋に入れかるくあたためる。

③冷水に板ゼラチン(約8g・板ゼラチン小4枚)を入れふやかしておく。

④ふやかしたゼラチンの水気を切り加えよく混ぜる。

⑤網で漉して器に流し入れ、冷蔵庫で数時間冷やし固める。




Point

※ゼラチンが溶けるのに最適な温度は50~60℃です。熱しすぎると固まらなくなったり、動物臭が出てしまうことがあるので注意します。

※板ゼラチンをふやかす水がぬるいと、ゼラチンが溶けて分量が変わってしまいます。特に夏は冷たいお水でふやかすように注意します。

※苺は中の白い部分が少ないものを使用すると鮮やかな綺麗な赤いゼリーが出来上がります。

※ゼリーモールドなどの型を使用する場合は、ゼリーがしっかり固まったら底を熱湯につけ少し溶かしてから型から外すのが綺麗にぬけるポイントです。









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