昨日はパリの隠れた新名所(自分の見解)、ルイヴィトン財団美術館内であったコンサートへ出かけたのですが、その際地下鉄の広告でたまたま見かけて、今日時間があったので、行って来たのは、ビオ(オーガニック)やナチュラルワイン専門のエキスポ。
うちのラブラドール、ミラは、お留守番に関しては、囲いの中に入れておきさえすれば、良い子ちゃんにして待っていられることが分かったので、2-3時間(3時間までを目安に、と言われている)の予定で、今日も安心して出かけました。
ネットで調べたところ、入場券がダウンロードできたので、印刷して、いざ出発。
昼間、雷の後大雨が降ったのですが、夕方には晴れ間ものぞいてきました。
会場は、パリの北のPort de Champeret。
おなじVigneron 主催の、年2回開催される、Salon des Vins の十分の一以下の規模で、会場を全部みて廻ってから、狙いを定めて行くというやり方が可能な出展数で、短時間でBioを中心に楽しみたい我々などにとってはぴったりなエキスポです。
閉場1時間半前くらいの到着でしたが、まだにぎわっていました。
ここのスタンド、demeterというのは、またの名をBiodynamieという、単にビオであるだけでなく、月の満ち欠けと、栽培に関する独特のルールに基づいてつくる農作物につくカテゴリーですが、さらに、”Vegan” とのうたい文句が施してあります。
聞いたところ、製造過程に通常卵の殻や、動物の骨などを使うらしいのですが(それがワインに入っているというわけではないと思います)、それらが使われていないと、ヴィーガンとうたえるとのこと。
気になったので、さらに確認したのは、栽培過程で、例えば家畜の糞などを肥料に使うこともしないのか?という疑問。
これに関しては、その範疇ではないとのこと。 ということは、ヴィーガンというのは、直接口に触れるところに動物由来のものが使われているといけない、ということなのでしょう。
勉強になりました。
ここでは、ロゼを買ってみました。
このローヌのスタンドは、ラベルがいかにも自然派という感じですが、Chateau neuf du papeの白のハイエンドクラスのものが、白のシャトーヌフ感を全面に出していて、素晴らしかった!
ちょっと嬉しい日などに開ける用に一本購入♪
モンチーは同じくシャトーヌフの赤を一本。
小一時間、うちのストックが夏に向けて、少しだけ増えました。
モンチーは、「ダイエットしているから、今後はそんなに減らない(ストックが)」 と自信たっぷりに言っておりましたが、いつまで持つでしょうかねー...。
ちなみにこのエキスポ、明日までやっています。(明日は10-18時まで)
今日のミラ
写真でみても少し大きくなった感じ。
生後77日、体重8.8キロ。
私が抱えて体重計に乗っていますが、これがいつまでできるか...
あいかわらず半目状態で、軽く睡眠中。
お留守番中に粗相をして、小まみれになって臭ったので、強行初シャワー。
何もつけずにぬるめのお湯だけで、さっと流した感じですが、暴れもせず、お気に召したよう♪
よかった、お風呂を嫌がらないこのようで...
一度アキゾウにシャワーをさせようとした時は、それはそれは、流血まじりの大騒動で、一滴もお水がかかることなく終わりましたから
猫と犬を比べるのもどうかと思いますが💦...
きっとミラは、何か月か後には、池か小川かに飛び込んで、スイスイ泳ぐのでしょうね。
楽しそうに泳ぐミラの姿を想像すると、今から楽しみで仕方ありません^^