ＡＫＢ４８ 篠田麻里子（２７）が２７日、第５回選抜総選挙（６月８日開票）の立候補を一番乗りで宣言した。日本テレビ系「ＰＯＮ！」に生出演して「去年、偉そうなことを言っていますから、出ないわけにはいかない」と話した。昨年の開票イベントで「悔しい力をどんどん先輩たちにぶつけて、つぶすつもりで来てください。私はいつでも待っています」と若手を刺激していた。総選挙は今回、立候補システムに変更。動向が注目されていたが、放送後のツイッターでも「立候補制でも去年でっかいこと言ったんだから出る気満々」と意欲を示した。元ＡＫＢ４８、ＳＤＮ４８の佐藤由加理（２４）には「立候補するなら…今でしょ」と流行のフレーズで出馬を呼び掛けた。
４年以上在籍のグループ卒業生にも立候補資格が与えられる今回、さっそくＯＧから元ＡＫＢ４８ 、ＳＤＮ４８の浦野一美（２７）が出馬を表明。交流サイト「グーグルプラス」で「立候補させていただきます」と発表。元ＡＫＢ４８ でＳＤＮ４８ではキャプテンだった野呂佳代（２９）もブログで「選挙に、出るぞ～！！」と宣言。卒業生の小野恵令奈（１９）米沢瑠美（２１）はブログなどで出馬見送りを表明した。