201449日付の時事通信によると、

「成田空港で10日から、検査場を経由して国際線を乗り継ぐ際、これまでは認められなかった酒類など液体物の客室内持ち込みが、最新機器による検査を受けることで可能になる」

と報じていました。


海外旅行で乗り継ぎを経験した人なら、経験があると思うが、テロ対策のため、出発空港で購入した「液体系飲料や化粧品類」が乗り継ぎ空港で、実質的に「取り上げられる」ケースがある。

わたし自身は液体ものを持ち歩かないが、取り上げられて、トラブルになっている様子を見たことは何度もある。


しかし、トラブルになるのは当然で、免税店で購入した高価な酒類や化粧品類が乗り継ぎ空港で「回収」されるのだから、乗客からすればたまったものではない。

しかし、記事では、

「成田空港では、10日から、乗り継ぎの検査場で液体物を最新式の機器に通し、問題がなければ「STEB(ステブ)」と呼ばれる不正開封防止袋内に密封することで客室内に持ち込める

と報じているから、空港側の検査及び持ち込み体制が整ったのであろう。


話は少し逸れるが、成田空港では、いまだに、国内線利用やお迎え&お見送りでも、空港内に入る場合は、「テロ対策など安全確保を理由」に身分証明書の提示を求められる。

http://www.narita-airport.jp/jp/news/hoan/hoan.html

正直、いちいち、パスケースから取り出して、運転免許証などをみせるのは面倒くさい。


国内の空港を利用する場合、私の経験では、成田以外でこの「身分証明書の提示ルール」は経験が無い。

このルールについても、早く、改善して欲しいと思う。


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