僕のおもちゃにさわらないで!お兄ちゃんの気持ちを大切にする、兄弟のおもちゃ収納<レッスンの様子> | 資格をもっと活かすオリジナルメソッドの作り方と片付けられるようになるやさしい片付け
●お兄ちゃんなんだから、我慢しなさい!って言いますか?

こんばんは、小田原のライフオーガナイザー&建築設計士の宇田川路代です。


お子さまが小さいうちは、おもちゃの収納に関する悩みって、いろいろ出てきますよね。

・たくさんあって、しまいきれない。

・片付けても片づけても、いつも散らかっている。

・どうすれば、自分でしまってくれるようになるのか・・・。

そして、レッスンに伺った方は、さらに、

「年中さんのお兄ちゃんが大切にしている、ミニカーや仮面ライダーのフィギィアを、1歳の弟くんがいじって、ケンカになっちゃう。」

「下の子はまだわかんないから、お兄ちゃんに我慢させるしかなくて。」

ということにも悩んでいました。


おもちゃにさわると、怒るのは困ってしまうかもしれません。

でも、大切なものを壊されたくないのは、大人も同じですよね。

レッスン前


「さわっちゃダメ!」

「我慢しなさいっ!」

って言わなくていい収納にして、

お兄ちゃんの気持ちを大切にしましょうね。


レッスン後



まずは、お兄ちゃんと弟くんのおもちゃは、スペースをわけましたよ。

お兄ちゃんのスペースでは、大切なものは、弟くんの視界から消えて、手の届かない場所に置きます。

そして、弟くんにさわられてもいいものは、下のほうにしまうことにしました。


モノのしまい方には、気持ちが現れます。

自分が大切に思っているものを、大切に扱ってもらったら、私ならうれしいです。

そして、そんなふうにしてもらったら、自分が大切にされているって、感じますよね。



レッスン前


レッスン後



お子さまの気持ちによりそう、「片付けられるようになりたいお仕事ママのためのやさしい片付け個別レッスン」の8月・9月の新規ご予約は、7/18(金)夜10時から受付を開始します。