Привет( ・ω・)ノ

このところ、睡眠欲が半端ありません(;´Д`)

あと食欲もorz

何ですかねー?体重がやばいことになりそうで不安ですorz

さて、先ほどコメント欄で驚きのフィギュア関連ニュースを紹介頂きました。


ジュベールがペア転向!!!

そしてロシア代表になるかも!!!

マ ジ か !!!


とても驚いたので、早速記事を訳してみました。



Спортивная пара Катарина Гербольдт и Брайан Жубер: это не шутка!

18:33 12.07.2014
Экс-чемпион мира и Европы в одиночном катании француз Брайан Жубер теперь будет выступать в парном катании с россиянкой Катариной Гербольдт. Фигуристы рассказали корреспондентам "Р-Спорт" Марии Воробьевой и Андрею Симоненко, как они отважились на такой смелый шаг, и заверили, что намерения у них самые серьезные.


カタリナ・ゲルボルトとブライアン・ジュベールのペア:これはジョークではない!

2014年7月12日 アンドレイ・シモネンコ記者/マリア・ヴォロビヨワ記者


男子シングル元世界/欧州チャンピオンでフランス人のブライアン・ジュベールが、今度はロシアのカタリナ・ゲルボルトとペアを組む。いかにして彼らはこのような勇気ある一歩を踏み出したのか、いかに彼らの非常に真剣な意志を伝えたのか、R-Sports紙のマリア・ヴォロビヨワ記者とアンドレイ・シモネンコ記者に語った。

新しい露・仏ペアとの会話を、私たちは英語で始めた。カーチャは控えめに微笑んだ:

―だって私はほんの少ししか喋れないんですよ。


「ほんの少し」―この言葉をブライアンは微笑んで繰り返した。


―どうして今度ペアを組むことになったのですか?ブライアン、あなたはなぜロシアで?


ブライアン・ジュベール:ソチ五輪の後、私はペアで自分の力を試してみたくなったと言いました。フランスでダーシャ・ポポワと少し滑ってみて、私はペアで自分を表現できるのだと初めて知ったのです。その後、今の私たちを指導しているオレグ・ワシリエフコーチの許可が出たので、私たちはこの状況を話し合い、まもなくモスクワに移ったのです。


―カーチャ、ブライアンと一緒に滑ったときの第一印象はどうでしたか?

カタリナ・ゲルボルト:やっぱりロシア語で喋ってもいいですか(笑)?私とブライアンが最初のエレメンツを試し始めたとき、私はいい意味でショックを受けました。彼がこんなにも軽やかに私をリフトするとは思っていなかったし、彼が人生で一度もやったことがないエレメンツをこんなにもすぐにこなすとは思っていなかったからです。今日もリンクでの練習中に、ブライアンはほとんどすぐにトーデス(デス・スパイラル)をやったんですよ!このエレメントの原理を説明してた方が多かったかも(微笑)。ブライアンと組む前に、私は色んなパートナーとやってみました。その中にはもっと経験豊富な人もいました。正直に言えば、私にとっては経験豊富な人たちと滑るより、ブライアンとの方が多くのエレメンツがやりやすかったんです。そのことに私もオレグコーチもとても驚いています。そのトーデス(デス・スパイラル)は、サーシャ・エンベルト(ゲルボルトの前パートナー―編集部注)とのペアでは問題がありました。このエレメントをブライアンとやってみたとき、私はオレグコーチのところへ行って言いました。『彼が何をやっているかわからないけど、サーシャのときよりやりやすいぐらいだわ』って(笑)



―ブライアン、カーチャとの共同トレーニングの第一印象はいかがですか?

ジュベール:第一に、私にとってペア・スケーティングは全く初めての試みです。第二に、それはとても難しい試みです(微笑)。でも、私はカーチャとは非常に確かなものを感じています。私たちが共に過ごしたこの5日間で、すでに顕著な進歩があるように思われます。もちろん、私たちの仕事は有り余るほどにありますが、私は今もう自分のことをペア・スケーターだと感じています。

―ここから実際に何かが得られると感じていますか?

ジュベール:ええ。私たちの努力が無駄になるという感覚は、今私にはありません。私にとっては、自分の中で『うまくいくか否か』答えを出すために、何か基礎的な最初の練習をこなせるようトライしてみることが非常に重要だったのです。

―骨折り損にはならないと感じたのはいつですか?

ジュベール:初日はすべて上手くいきましたが、二日目は本当に酷いものでした(微笑)。私は本当に死人のようでしたよ!

―持ち上げたり、リフトしたりしたからですか?

ジュベール:そうです!だってリフトは技術の問題ですからね。私は自分の全ての筋肉を動かして、しっかり支えて、力を張りつめて・・・当然、ひどく疲れましたよ。だから二日目は全てひっくり返ってしまって、私にはペアは無理なんじゃないか、やる価値はないんじゃないかという考えが浮かびました。その後、オレグコーチが私に適切なアドバイスをくれました。そうしたら、最初ひどく辛いように思われた全てのエレメンツが急に単純で理解できるものとなったのです。だから、三日目と四日目は、後に引くことはできないと完全に確信したのです。

―ペアでいちばん大変なことは何ですか?

ジュベール:スピンですね…シングルだったときでさえ、私にとってスピンはそれほど楽ではありませんでしたが、ペアではしかも私一人じゃないので…
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―4回転ジャンプの方が簡単だと?


ジュベール:ええ、もしかしたらそうかも(笑) それに、ペアの相手を追うのがとても難しいです。つまり、相手とは常にコンタクトをとり続けなければならないので。


―今、パラレル・スピンでの体勢変化はカーチャがカウントしていますね。今後、その役目を引き受けることを考えていますか?

ジュベール:カーチャがカウントしてくれる方がいいね(笑) 今後もそうしたらいいよ! 



■友人たちは、私がおかしくなったんじゃないかと言った


 
―あなたたちのペア結成はジョークなのでは、と受け取られる不安はありませんか?

ジュベール:多くの人がジョークだと思っているでしょうね。でもこれは本当に起こっているこのなんですよ!ジョークってことがあるでしょうか?私は今モスクワであなた方と話しています。ここには1週間の予定で来ていますが、家族と話し合うためにフランスへ戻らねばなりません。それにフランス・フィギュアスケート連盟とも話し合わなきゃならないし(微笑)。

―でも、あなたが今ロシアにいるということを、彼らは知っているのでしょう?

ジュベール:ええ、私がペアを試すために出発したということは知っていますよ。でも彼らはその結果をまだ知りません。

―あなたは私たちの国の代表として出場する計画なのでしょう?許可が出ると思いますか?

ジュベール:ええ、私たちはロシア代表として出場すると思います。許可が出るかどうか…その質問の答えは来週知ることになるでしょう。

―フランスのファンは怒ったりしませんか?

ジュベール:もちろん、多くの人がガッカリするでしょうね。でも、私のファンはロシアにもたくさんいますよ!正直に言えば、私があなた方の国で演技するとき、ホームのときよりも応援が多いぐらいですよ。

―あなたがロシアのペア選手とやるためにモスクワに行くと突然言ったとき、あなたの友人たちは何と言いました?

ジュベール:私がおかしくなったなんじゃないかと言いましたよ。何年もシングルでやってきて、チャンピオンタイトルも持っていて、アイス・ショーに簡単に出られて稼ぎも良いだろうにって言われています。私自身がそれを理解していないみたいにね(微笑)。でも、私は競技が好きだし、自分自身に挑戦することが好きなんです。私にとってはそれは空気のように不可欠なことなんです。

―世界チャンピオン、または欧州チャンピオンのタイトルを得ることは、ペア・スケーティングを修得することよりも難しいと?

ジュベール:でも、私はペアでも端役になるつもりはありませんよ(微笑) たしかにこれは難しいことでしょうし、たしかに私はもうすぐ30歳になるので、学ぶのは一層難しいでしょう。私の身体は以前ほど柔軟ではありませんし・・・

―何をペアでの成功とみなしますか?欧州レベルでのメダルですか、あるいは他の何かとか・・・


ジュベール
:欧州選手権のメダルかもしれないですね・・・しかし、正直に言えば、私はそのことは考えたことがありません。全部少しずつやるつもりです!

―あなたが一番不安に思っていることはありますか?あなたは自分の人生を全て変えようとしているのですよね!

ジュベール:そこに全ての問題があるんです!だから、私は家族と全て話し合わなければならないのです。私がほとんどずっと自分の故郷の街に、家族や友人といるということは、一切秘密にはしていないと思います。今、私は小さな一歩を踏みだそうとしているだけではなく、第二の人生を始めようとしているのです。ですが、今私は実際にそれを行う準備ができているのではないでしょうか?

―あなたは大人になりましたね・・・

ジュベール:ええ、どうやらほんのちょっと大人になったようです(笑)



■私たちは何かが得られるとすでに確信している
 


―カーチャ、様々な困難を乗り越えたあなたが不安に思うことは?


ゲルボルト:いえ、もう何も怖くありません(笑) 思考は物質化しますから、気持ちはいつも前向きでなければ。私たちは最初の一歩を踏み出し、共に滑ることを試みました。私たちは何か得られるだろうということを、すでに確信しています。当然、私たちは良い結果を出そうと思っています。そうでなければ、この仕事を引き受けはしなかったでしょう。やはりブライアンは若いパートナーではありませんし、私ももう若くはないし(笑) でも、私は全てにおいて彼を支えるつもりです。彼は私よりもはるかに多くを捧げているのですから。それに、こんな楽しいことがあるんですよ。私にとってもペアで最も難しいエレメントはスピンです(微笑) 私がサーシャと組んでいた初期のスケーティングでは、ジャンプもリフトも怖くなかったけれど、『デス・スパイラルとスピンができますように!』とだけは自分の中で繰り返していたのを覚えています。半年ほど経ってようやく慣れて、それらのエレメンツを怖がらなくなりました。


―筋金入りのシングル選手と滑るのは、精神的には辛くないですか?何か認識不足があるのではないかと不安にはなりませんか?


ゲルボルト:今はもう怖くありません。ブライアンがどれほど強くペア選手になりたいかがわかったので。私たちが彼に提案だけしていたころ、彼にとっては本当に真剣なことなのか、それともジョークでその一歩を踏みだそうとしているのか、私は分かりませんでした。彼が自分のスクールを開きたがっていると聞いていたので、もしかしたら彼は今後の経験として活かすために、ペアとは何かを知りたいだけなんじゃないかと思いました。でも、最初のトレーニングで何か上手く行かなかったとき、私は彼のひたむきな情熱と没入を見たんです(微笑)
 


■ドパルデューは、私がロシアを気に入るだろうと言った 

―あなたはもう闘志に燃えているのですか?もう次のシーズンには大会に出たいと望んでいますか?


ゲルボルト:もちろん(笑)!でも、いずれにしても、私たちには代表国籍変更後の「隔離期間」があります。だから、その時間を訓練とショーへの参加にあてます。そこでブライアンはシングルでなくペアで観客の前に出るのがどういうことなのか、真に理解できるでしょう。たとえば私がペアに転向したときも、何のために折り合いをつけるのか、何度やり直さなければならないのか分かりませんでした(微笑) 今は、必ずお互いに合わせる必要があるということがわかります。そしてその任務は私にあると(微笑) なぜなら、ブライアンはしたくないのではなくて、その方法が分からないのだから。なぜ私がスピンのカウントをしているかって?彼は今のところできないからです。今日、彼はスピンのときに私を見て初めて言いました。ペアに転向したばかりの頃は、動きを見て合わせることが必要だと思わなかったって… サーシャと出場した欧州選手権では、もう滑り込みはよく出来ていたけれど、FSの最後で私はかなり疲れていたので、私は起き上がるだけで、彼がパートナーなんだし、彼に合わせてもらうことにしたんです(笑)

―ズルいですね。


ゲルボルト:でも、ブライアンにはそういうことはしませんよ!個々のエレメンツやステップで、私が彼にもうちょっと速くとか遅くとか頼むことがあっても、今のところ彼はスピンで私の方を見ないでしょうし、何も上手くいかないでしょうから。


―あなた方のペアがどんなスタイルを取るか、もう話し合いはできましたか?


ジュベール:ええっ、私は今のところ技術を身につけられたらというところなので、どんな音楽にするかはまだ考えもしてませんよ(笑)!あまりにも多くの情報が私の頭に入ってくるので、その他の問題を考えることなんてできません。


―ブライアン、私たちが知る限り、あなたはロシア滞在中に、あなたの国の、そして最近私たちの国籍を取った伝説的な俳優であるジェラール・ドパルデュー氏と会うことができたそうですね。

ジュベール:それはすごくサプライズでした…ジェラールさんが私に電話してきたんです。彼は私がモスクワにいることを知っていましたし、どんな目的でここに来たのかも知っていました。私は彼と会って食事をしたんです。私と彼はフランスの同じ地方出身なので、故郷のことやロシアのことを話しました。彼はあなた方の国の印象を語っていましたよ。もし私がロシアに移住を望むなら、ここが気に入ること間違いなしだと言っていました(微笑)私にとってドパルデューさんはとてつもない俳優であるばかりでなく、とてもカリスマ性のある、大変な才能のある人物なのです。でも、彼は私ととても気さくに振る舞っていて、私たちは本当に色んなことを話しましたし、責任ある決定をすることに関して、彼は私に確信を与えてくれました。


というわけで、フランス代表のシングル選手として活躍したジュベールが、ロシアのゲルボルトとペアを組み、ロシア代表として出場する可能性があるとのこと( ゚д゚)

私はわりとシングルに注目しがちなのですが、このところペアアイスダンスでも驚きのニュースが多いですね。

果たしてフランスのスケ連から許可は出るのでしょうか。

続報が気になります。



P.S. ※結構急いで訳したので、間違いがあるかもしれません。ごめんなさい_(._.)_