Привет( ・ω・)ノ


昨日、たまたまテレビつけたら、アンナ・ポゴリラヤちゃんと本田望結ちゃんがY字バランス対決していました( ゚д゚)




↑↑望結ちゃんはフィギュア枠↑↑



↑↑ポゴリラヤはコーチと一緒にガチ参加↑↑



残念ながら、ポゴリラヤは負けてしまいました(´・ω・`)

でも、同じフィギュア枠での出場となる望結ちゃんとハイタッチをする姿を見て、何かほっこりしました( ´∀`)

先シーズンは、当初全く注目されてなかった彼女が躍進した年でもありましたね。

特に、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の人魚の演技は最高でした。

今のところダークホース的な存在ですが、来季は有力選手の一角として取り上げられるでしょうね。

そんなポゴリラヤのインタビューが出ていたので紹介しますー。




Фигуристка Анна Погорилая: в голове уже межсезонье и полный релакс

12:43 16.05.2014
Впечатлениями от уходящего олимпийского сезона и планами на сезон грядущий с корреспондентом "Р-Спорт" Марией Воробьевой поделилась бронзовый призер юниорского чемпионата мира 2013 года фигуристка Анна Погорилая.

アンナ・ポゴリラヤ(女子フィギュアスケーター):頭の中はもうシーズンオフですっかりリラックス

2013年ジュニア世界選手権銅メダリストのアンナ・ポゴリラヤが、オリンピックシーズンを終えての感想と、来シーズンのプランを「R-Sport」のマリア・ヴォロビヨワ特派員に語った。

彼女のシニアへの転向は、幸か不幸かオリンピックシーズンに当たった。シーズンの始め、多くの人々はオリンピックの切符をめぐる戦いの有力選手とはみなしていなかった「灰色ネズミ(目立たない選手)」から、彼女は急激に強力なライバルへと変貌した。自身最初のGPシリーズとなった中国大会で、彼女は鮮やかな演技で未来のオリンピック金メダリストであるアデリーナ・ソトニコワをかわして優勝し、GPシリーズ第二戦の銅メダルにより、GPファイナルへの出場を可能にした。しかし、その大会でオリンピックへの儚い夢は崩れ始めた。GPファイナル6位と代表選考のロシア選手権での8位がそれを物語っている。さらに声高に語っているのは、彼女にとってのデビュー戦であり、彼女が大いに不満を抱いている世界選手権での4位にちがいない。

―私、今は休暇が本当に待ちきれないんです。


そう言って、アンナ・ポゴリラヤは笑った。


―今は、トレーニングでプログラムの演出をやっています。実は今はFSだけを取り上げているんです。基本的に、SPもすでにはっきりしているんですけど、まだ演出には取り掛かっていません。


―今シーズンは誰がプログラムの演出をするのですか?


―先シーズンと同様、プログラムは振付師のセルゲイ・ヴェルビロさんが作っています。でも、今回はもう一人、振付師を助ける専門家がいます。それはヴラダ・ダニルキナさんです。彼女は以前アイスダンスの選手としてニコライ・モロゾフコーチのチームで滑っていた人ですが、ヴラダさんはペアを解消して、新しい相手を見つけることなく引退したのです。今、彼女が訓練をしてくれていて、私も彼女と練習をするのがとても気に入っています。ヴラダさんはあらゆるミスをとても精巧に直してくれます。だって、ロシア杯ファイナルや世界選手権まで、私のFSはこれほど理想的ではありませんでした。私はFSをとことん理解していなかった程です。でもヴラダさんがいくつかのミスを直すのを手伝ってくれたので、全てがしっくりきました。


―つまり、ダニルキナさんとは1月から共に練習をしていると?


―そうです。年が明けてから、私たちは共同作業を始めました。


―なぜ新しい専門家を入れることにしたのですか?


―私たちが彼女の存在に気づいたからです。もっと正確に言えば、うちのグループの男子が彼女と滑り始めたんです。でも彼らがどこで彼女を見つけたのかは知りません。そういうわけで、私はすぐにヴラダさんのことがとても気に入りました。彼女は選手たちを駆り立てて練習を続けさせる人なので、私は自分で彼女とやることに決めたんです。


―新しい演出のアイディアは誰が?


―FSのアイディアは、アンナ・ツァレヴァコーチと、私のママが提案しました。しかも彼女たちはリンクに来て同時に「ほら、それよ!」って言ったんです(笑)


―あなたはすぐに賛成したんですか?


―ええ、正直言えば、私も同じ方向で考えていました。だから、私たちの考えが単に一致したんです。長く考えこむことはありませんでした。


―SPのアイディアはどうやって生まれたのですか?


―全ては偶然でした。私たちはアルビノーニの「アダージョ」という曲でエキジビション・ナンバーの演出を行っていました。そうしたら、皆このナンバーがすごく気に入ったので、この音楽をSPに持ってきたらどうかとすぐにアドバイスされ始めました。新しいシーズンから、ボーカル入りの音楽で滑れるようになるので。それで、実際にやってみることにしたんです。でも今のところはいずれにしても最終決定ではありません。

―まだ迷っているのですか?

―ええ。基本的に演出自体のアイディアと方向性は以前のままですが、もしかすると音楽は別のものかアレンジしたものを選ぶかもしれません。でも、きっと全て同じ構成になるでしょうけど。

―アーニャ、先シーズンはあなたにとってはかなりの成功となりましたが、新たな専門家のプログラムを導入しようとは考えなかったのですか?

―いいえ、考えもしませんでした。イリヤ・アベルブフさんはユーリャ・リプニツカヤと組んでいるし、そういうのは何だかよくないと思います。他の選手の振付師を取り上げたくはありませんし。私たちは振付師のセルゲイ・ヴェルビロさんがとても気に入っていますし、今はヴラダさんもいるので、うちのチームは最高ですよ!

―シーズン全体を見渡してみると、月並みかもしれませんが、上昇も転落もありましたね。全体的な感想はどうですか?

―落ち着いた印象です。今はもう色んな感情はおさまって、緊張も解けました。シーズン中ずっと肩にのしかかっていた大きな負担はもう感じていません。逆に、何だか脱力しています。正直に言えば、先シーズンの超鮮烈な印象というのは私にはありません。もちろん、忘れることのない嬉しい思い出はありますよ。でもやはり世界選手権で4位に留まったことはとても残念です。正直に認めるならば、私はもう次のシーズンのことを考えています。多くの強力な選手が引退するので。

―つまり、残る者には新たな高みへ上り詰めるチャンスが出てきたということでしょうか?

―そうです(微笑)。


―最近のインタビューの中で、あなたはGPファイナルでの6位をこんな風に説明していましたね。「この大会では何も光明がない。おそらく上位3位に入れないだろうとはじめからわかっていた」と。そんな気持ちは先シーズンに置いて来たのでしょう?

―わかりません。今のところ全部が以前と変わらないように思いますし。先シーズンに残っていたような苦しさや恐怖のようなものは感じていませんが、根本的に何かが変わったとは感じていないとさえ言えるのかも。少なくとも、今のところそんな気持ちです。

―では、おそらく、あなたが戦闘的な気分かどうか理解するには、新しいシーズンの最初の大会を待たねばならないということでしょうか?


―そうですね。今のところ私はシーズンオフで、大会や演技の計画だけでなく、頭の中も完全にリラックス状態にあります。何だかよく分からない、理解できない状況なんです。でも、今のところは先の結果のことを考えて自分を追い込んだりしたくはないし、何かしら大きなことを成し遂げようという気にはなりません。今のところは準備をするだけです。

―でも、次のシーズンでは強力なライバルたちが引退するので、新しい結果を得るチャンスがさらに出てくるとご自分で発言されましたよね?

―それと同時に新しい女子選手たちも現れます!私たちロシアのチームを取り上げただけでも―私とユーリャとは世界選手権で次のシーズンの3枠を勝ち取ったばかりですが、そううまくは行きません!レーナ・ラジオノワは欧州選手権と世界選手権の年齢制限はなくなりますし、つまり、戦いは変わらず激しいものとなるということは、皆が理解しています(笑) 私は代表選考大会のロシア選手権で、まだあまり良い演技ができていないので、少し苛立っているし、それと同時に駆り立てられてもいます。


―ところで、なぜロシア選手権で不調が訪れたのか、その理由は見つかりましたか?


―今年は優先順位を少し間違えました。GPファイナルみたいなすごい大会が終わったら、後はロシア選手権だけだし、どうってことないって思っていたんです。そこでボーンってなって、一瞬にしてダメになっちゃったんです!正直に言えば、私は脱力して、あるべき形で調子を整えられませんでした。あの大会では皆が小さな女の子たちで、彼女たちが私たちを追っていたので、ミスなど許されませんでした。

―今はもう結論は出て、そういった脱力は起こらないでしょう?

―こういうことはもう起こらないで欲しいです。でも、精神的なものも一つの面ですから。例を挙げるとしたら、GPファイナルまで私は肉体面、準備状況の面で上がり調子でした。その後、筋肉、身体全体が疲れてしまって、私は身体を動かし続けることができませんでした。時々そんな状況で、かなり重要で大切な大会に出なければならないときもありました。


―ということは、これは大会に向けた準備の仕方の問題では?すでにコーチと次のシーズンに向けた優先事項を決めたのでしょう?どの大会に照準を合わせて準備するか、どの大会がちょうど不調のときに当たるか、とか。


―もちろんです。最も重要なメインの大会はロシア選手権です。私の意見では、代表選考は最も重要なので、一番難しい大会です。それに続いて欧州選手権、世界選手権、GPファイナルです。ロシア選手権が世界選手権より重要だというつもりはありません。ただ、もし国内選手権に向けて質の良い準備ができれば、良いコンディションが整えられ、それを持続させることができると思います。

―つまり、あなたにとって新しいシーズンで最も重要なことは、ロシア選手権の到達目標をクリアすることですか?

―そうです。そうすれば先が楽になるはずです。実際、今シーズン私はロシア選手権で良い演技ができなかったけれど、その後のロシア杯ファイナルには良く準備できていました。残るはコンディションを保つことと、ちょうど世界選手権まで調子を落とさないことでした。それは上手く行きました。

―ロシア選手権の直後、あなたは負傷しましたね―筋肉の部分断裂です。どうやって多くの人々が気づかないほど速く回復することができたのですか?

―この怪我にあまりこだわっていませんでした。怪我をした後に滑り始めたとき、まるでゼロから始めるように、ジャンプを思い出してみたり、転倒が怖かったりすることがあります。私はそういう考えは全部遠くに捨ててしまったので、そういうのは何もありませんでした。まもなく、その怪我のことはすっかり忘れてしまったんです。だから、たぶん全てがすごくスムーズに素早く過ぎ去ったのでしょう。一番大事なことは、私が直ちに回復して、次の大会のために良いコンディションを整えられたということです。

―話を最初に戻しましょう。待ちに待った休暇はいつですか?

―6月1日に私はママと出発するつもりです・・・でも、どこへ行くかはまだわかりません(笑) トルコかもしれないし、タイかもしれません。私のママはパスポートを作っているところなのですが、今月末までには取得できると思います。休暇から戻ってきたら、6月16日から30日までノヴォゴルスクで最初のトレーニングキャンプが始まります。

―プログラムの演出は休暇に入るまでに行う予定ですか?

―基本的にはそうです。FSはほとんど出来上がっていて、残っているのはジャンプが1つとスピン、スパイラルです。ゴールへの最後の直線にいると言えるでしょう。重要なのは、休暇までにもう少し滑り込みを行うことです。SPはいつ演出をやり始めるかまだ分かりません。今はFSに全力を注いでいます。


来シーズンのロシア女子は、今シーズン以上に激しい戦いになりそうですね。

金メダリストのソトニコワ、リプニツカヤ

ポゴリラヤに年齢制限解除のラジオノワ

願わくは、トゥクタミシェワもがんばって欲しい。

皆、新しいプログラムも作ってくるだろうし、目が離せません。

プルにも言われてたけど、望結ちゃんは女優とスケーターと、どちらかを選ばなければならない日が来るのかな。

才能もスター性もあるし、個人的にはフィギュア一本でやって欲しいと思うんだけどね。