Добрый вечер\(^o^)/

最近忙しいせいか、更新ペースがやや落ちていますw

またメイク落とさずに寝ちゃった・・・orz

もう若くないので、気をつけないとなヽ(´Д`;)ノアゥ...

さて、フィギュアスケートもシーズンを迎え、ニュース記事も次第に増えて参りました。

「ソビエツキー・スポルト」紙にプルシェンコ選手のインタビュー記事(やや長文)が載っていたので、紹介しますー。







エヴゲーニー・プルシェンコ:賢二はすばらしい振付師。彼は穏やかでいて抜群のユーモアのセンスを持っている。

エヴゲーニー・プルシェンコが団体戦「ジャパン・オープン」と、さいたまスーパーアリーナ(日本)で開催されたエキジビション「カーニバル・オン・アイス」に参加した。


―ジャパン・オープンに出場した日本人フィギュアスケーターの中にライバルはいますか。

―いません。なぜなら、僕はいつもと同じように、自分自身とだけ戦っているのですから。僕のライバルは全世界です。もし僕がライバル一人一人と争っているのであれば、簡単に負かされているでしょう。僕の最大のライバルは僕自身です。僕にとって最も重要なのは、自分に勝つことです。僕が言いたいのは、僕は正しく音楽を表現し、精神状態を平常に保たねばならないということです。

―あなたは長年にわたり滑っていらっしゃいますが、それでもやはりナーバスになるのですか。

―もしあなた方がナーバスにならないとしても、僕もあるときそのように思ったことがありますが、何も得るものはないでしょう。多くの選手は、良い結果を出した後、あたかも一度も動揺したことがないかのように振る舞うことがあります。それは錯覚です。より良い結果を求める選手は誰でも、疑いなくナーバスになっています。それがエキジビションであったとしても。

―あなたは新しい振付師とともに新しいプログラムを準備しましたね。宮本賢二氏との共同作業について、私たちに語っていただけませんか。

―賢二は素晴らしい振付師です。彼は穏やかでいて、抜群のユーモアのセンスを持っています。彼はスケーティングを非常によく心得ています。彼の振付へのアプローチは興味深い。彼は僕に新しいビジョンを与えてくれました。僕たちは新しいプログラム『ロミオとジュリエット』用に彼が考えたいくつかの要素を組み込みました。それはとても興味深い体験でした。

―日本の皆さんから大きな注目を浴びているとあなたが初めて感じたのはいつですか。彼らはあなたのどんなところに驚いているのでしょうか。

―日本は僕の第二のホームです。僕は15歳の時にはじめて日本へ行きました。まもなく日本のみなさんが僕を好きになってくれた。僕もまた彼らを好きになった。彼らは僕のことを「太陽の少年」と呼んでくれ、いつもたくさんのプレゼントをくれました。僕は日本の観客の皆さんが愛してくれることにとても感謝しています。

―日本でのあなたの大人気ぶりをあなたはどう説明しますか。

―日本の皆さんは芸術を愛しています。日本ではバレエやフィギュアスケートはまだ歴史が浅いですが、それらをとても愛しているのです。なぜ彼らが僕に惹かれるのかという理由については、僕がフィギュアスケートに身を捧げ、大いに活動しているからではないかと思います。
このようにプルシェンコは自らのオフィシャルサイトに語った。


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やばい、読んでて顔がニヤけてしまう(´∀`*)

ジェーニャは日本で最も人気のあるロシア人スケーターの一人だと思うのですが、嬉しい発言ですね

宮本さんと作った新しいプログラムも面白そうだ。早く見てみたいな。

ところで、ジェーニャの一人称って日本語にすると何だろうね。

ロシア語ではどれも”Я”になってしまうんだけど、日本語には沢山のバリエーションがあるから、訳すとき困っちゃう。

ジェーニャの一人称は私のイメージでは「僕」なので、そう訳してみたw

日本語ほど一人称が豊富な言語は他にないと思う。


***めも***

хореограф:コレオグラファー、振付師