本日、ペキさんが千葉から奈良までやって来ました( ´艸`)
その待ち合わせ場所に設定したHONDA・・・ 新しいFIT HVにナンバーが付いたばかりとの事で試乗して
来ました。(試乗はセールスマン乗らず、私と妻の二人だけだったので好き勝手なコースへwww)
以下、試乗記(約20km 内:京奈和自動車道無料区間90%)
これが、今回のHVのイメージカラーとなるグリーン。私のはこれにフルエアロが付きますが…
バンパー下の出っ張りがカッコイイですね。ライトは少しブルーががってますね。
奥のブルーも新型ですが、ナンバーの付いてない展示車。(非HVの通常ガソリン車)
こうやって見ると、ヴィッツより少し大きいですね。タマゴ形状w
奥と比べてもらうと解かりますが、テールランプはHVはクリアレンズと専用仕様。
トランクスペースはHVなので小さい?と思いきや、VITZの1.5倍ほどはある大容量です。
さて運転です。とりあえずエンジンがかかってますが、HVなので当然静かでエンジン音がしません。
アクセルを踏み加速しだすと、トルクフルなのが解かりますね。私のVITZより全然加速します。
HVのモーターアシストもあり、出足は『1800cc相当です』とセールスマンが言ってましたが、通常の1300cc
エンジン車よりは確実に速いです。
前方オールグリーン!フル加速してみます。(この先、高速乗り口となりますが・・・)
やはりベタ踏みまではしなくても、少しアクセル踏み込むと、結構加速します。
ただ静かだったエンジン音は、やはりウナリを見せますね。
サスの硬さはいい感じだと思います。
リア座席。変なハイブリッドステッカーのせいで視界は悪いですがwww 大人5人ちゃんと乗れますね。
(このあと乗った、ペキさんのIS350と比べても、FITのほうがリア座席は空間的にかなり広いですね。)
さて減速し、信号に停止するのですが、回生ブレーキ発生してる?というのですかね??
止まる直前の3秒ぐらいからの感覚が、少し変です。通常のエンジン車とは違うということかな。
慣れないので、ボディのグググッとひっかかる?ような感覚が、ちょっと不快に思いました。
そして停止したら、アイドルストップもかかります。(ECOボタン解除で、これを切ることもできるっぽいですが)
エンジンが止まるのはイイのですが、同時にエアコンが『送風』に変わってるのか、室内が暑くなります。
こんな秋の雨上がりの涼しい季節で、ものの1分の停止で”暑く”思うので、夏場は耐えられないですね。
なんか、マツダのデミオとか、ニッサンマーチとか、【アイドルストップ】を売りにしてる車が多いですが・・・
もしエアコンが切れるようなら、実際問題、あまり使えないシステムでは無いでしょうか?
プリウスのように、エアコン切れないシステムならいいですが。
燃費優先というために、暑い・寒いを耐えるのでは本末転倒
変なところにカップホルダーあったりしますが、まぁ収納が多いのはこういう車ではヨシとしましょう。
ガヤルドのように、純正カップホルダー欲しくて98000円wwwとか言われるよりマシですから(((゜д゜;)))
さて純正ナビのモデルですと、こういうシステム画面で、逐一燃費が確認できます。
私はガヤルドについてたカロッツェリア・ナビを外してつけたので、この画面は表示できませんが。
燃費ですが、私の前に試乗した人は25.0km/Lを超えておりました。
私は高速乗り口の結構な登坂部分もアクセル踏み込み、
実際の街乗り想定+高速追い越し走行+必要以上の踏み込み
という、非エコなスポーティ走行で燃費測定してみました。
HVだから、『すげぃ燃費いいよ!最高だよ!』と言うだけのHONDAマンセーでもないので、過酷走行でww
往復20km程度の90%を高速でのバリ踏み込み(私のヴィッツでの以前”最高速だよ!”と言ってた速度w)
燃費測定してみると・・・
最大13.3km/L まで落ちましたねw
最大というか、最低な燃費数値ですが・・・
逆に言えば、アクセルオンオフ繰り返し、むちゃして使っても13km以上の燃費たたき出すと考えれば、
私にとっては十分ですね。
年式の古いヴィッツ1000ccのMAXスピードからでも、まだ加速はするので、たいしたものです。
ただ、車高が高いためその域での走行はやはり手に汗握りますね。
ガヤルドの250km/h以上のほうが怖くないwww
高速が横風モロに受ける作り(無料区間なので、暴風板とかが整備されてない)なので、やはり怖い。
まぁ私じゃなくて良かった。(この程度の、慣らし速度では事故なんてしませんが・・・)
左車線にプリウス・・・ 上り坂加速比較にはちょうどテストするにはいい相手です(°∀°)b
HONDAのIMAというHVシステムは、TOYOTAのプリウスなどと違って、ゴミシステムと言われています。
プリウスのモーターが64psとか力強いのに、IMAは14psとか、超非力です。
それでも、登坂加速としてのアシストも十分ですし、+100kgの荷重も感じることはなく十分です。
これ以上のパワーや加速を求める人は、『こんなフィットやヴィッツ程度のクラスに何求めてんの?』と
いう感じなので、このクラスとしてはとりあえず文句はないとは思います。
ただそんな走りすると燃費は悪いですがw
まぁ気に入らないのは、アイドルストップ中の、エアコンが送風になる点。
アイドルストップからエンジンかかる瞬間のブルッと感。
この2点ですかね。(まぁECOボタンOFFで、アイドルストップ解除しときますw)
そのあとは食事行って解散となりました。
わざわざ遠路遥遥お疲れ様でした。そして手土産ありがとうございました。
また今度、なにか返しますね;;
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