これは森沢明夫さんが書いた小説です。
最愛の妻を亡くした主人公が、彼女の遺言である散骨をしに故郷の海に向かい、その途中で色々な人に出会うというものです。
ドイツ在住のSさんが最近読まれて感動したと教えてくださいました。
このお話は私も知っていましたが、自分と重なって読むことができなかったのです。
彼がちょっとこの家を留守にしている間、私は旅を続けています。
そこで多くの人に出会いました。
どなたも良い人ばかり。
教えていただいたり、助けていただいたり。
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もう少し旅を続けてもいいでしょ。
あなたに会った時に、お話しする事がいっぱい。
喜びも悲しみも・・・感謝の気持ちも思い出も・・・全てお土産にしますから。