ローテンブルクの真ん中にある市庁舎の展望台に上りました。
途中まで登って後悔します。
「なぜ来てしまったのでしょう。引き返そうかしら。」
下りてきた方に聞くと、これからが大変だって・・・。
1人で上っているので誰も助けてくれません。
最後の階段(斜度90度の梯子段)の前でおじいさんが2ユーロの料金を徴収しています。
ドイツ人の男性が私の手を取って引き上げてくれました。
展望台は狭い通路があるだけで・・・怖~~~い!
下ります、下ります・・・・下してくださ~~~い。
ちょっと泣きながら階段を下りた時・・・ズルー・・・ドンドンドン。
落ちました。
痛めた腰を押さえながら城壁に向かいます。
街を囲んでいる城壁は歩くことができます。
でもほどほどにしましょう。
落ちたら痛いから。