ガラスびん応援隊イベント
「スノードームをつくろう!ガラスびんスタディDAY」
に参加しました。
(イベント概要ページ→)

基本的には一人でも、オトナ数人でも
誰でもウェルカムなイベントだったのですが
なんとなーくお子様連れママブロガーさん
が多かったかもしれません。

参加者のお子様達がいきいきと楽しんで
いる様子が印象的でした。

まずはガラスびんに関するお勉強。
ガラスびんのいいところをあらためてオサライ。
1)機能性
2)デザイン
3)環境
この三つがガラスびんの主な魅力。

リユース、リデュース、リサイクルの
3Rな話など、実際に物を見たり実験
しながら学ぶ時間もありました。

リユースできるのはRのマークがあるもの。

このRマークがあるものは↓こんなふうにサイクル。

家庭→びん回収→市町村→びん商→洗びん工場→びん詰め工場→お店→家庭

クルクルまわる、エコな仕組み。

続いてリサイクルの話。
家庭にあるもので、どれがびんに再生できるものなの?
みんなでわけてみよう!
結構間違える方も多いと聞いてます。

ガラス製品=びん資源ではないんです。
電球やガラスのお皿、コップなどは不燃物。
飲み物や食べ物が入っていたびんは
ほぼ資源になるもの(=びんの日に出すもの)、
と考えるとわかりやすいかもしれません。

リデュースの話。
最近は軽量びんが多くなってきました。
軽いびんを使うことで運搬の効率をあげる効果もあるそう。

軽量びんは、これまでのびんの半分の重さ!!
しかも見た目は小さく見えるのに同じ量入るのはなんでだろう?
・・・秘密はガラスの厚さにありました。

強度を保ちつつ厚みを薄くしたことで
軽く、かつ丈夫なガラスびんになったそう。
(薄くても丈夫なのは厚みが均一だから)

そんな学びの時間のあとは、休憩をかねておやつタイム!
もちろん、おやつも飲み物もガラスびんうしし


おいしく味わいながらガラスびんの良さを
学べるのは楽しいものです。

さて、ようやくメインイベントのスノードームづくり。

【用意するもの】
☆ガラスびん、ふた、台座(スポンジ)
☆ミニチュアなどスノードームの中に入れるもの
☆水に強い接着剤
☆水とグリセリン
☆ラメ、パウダー
☆飾り付け用リボンやテープ

自分の好みのミニチュアなどを選んで
さぁ、はじめましょう!

私のテーマはクリスマス!!
これが思っていたよりも時間がかかる。
配置や色合い、あれこれ考えてひたすら真剣。
ほんの少し配置が変わるだけでも雰囲気が
変わるので、せっかくの自分の作品ですもの
全身全霊こめてつくりあげたくなっちゃうわけです。
周囲で「わぁ、かわいい♪それいいね♪」
なんて声も聞こえる中、もくもくと自分の世界(..)

そして。完成~\(^o^)/

不器用なのですが、そんな私でもわりとうまくできた!!
スノードームづくりを教えてくれた方々は
このイベントの前に何度も作って実験を重ねたそう。
だから失敗しがちなポイントも事前に教えてもらえて
参加者全員うまくできたみたい(^-^)v

クリスマスはもうすぐ。
早速家に飾っています。
いつもガラスびんと一緒な生活してるな~ハート

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