石垣島旅行。
軽井沢倶楽部ホテル石垣島に宿泊したときの夕食レポです。

このホテルにはAMANDAというレストランがあり、
プールサイドや海を眺めながら食事を楽しめる。

室外にも席があり、やはり人気!
外は満席だったので室内での食事となりました。

夕食は「ラ・メール」という沖縄の食材をふんだんに
使ったフランス料理コース。

ワインはをボトルで注文。
いくつか種類があったので「すっきり辛口」
のものをお願いした。

パンは3種。
全粒セサミ、ライ麦パン、プティフランスあんぱん
とてもおいしいパン。満腹でもついつい手がでる。

【前菜】
タマン(はまふえふき鯛)の三つの味わい


タマンを使ってマリネ、クロケット、フランの3種。
淡白な白身で様々な調理方法と相性がよさそう。


【温前菜】
石垣産黒鶏とフォアグラのカイエット


腸詰めの大きいバージョン、というところでしょうか。
黒鶏の肉汁とフォアグラの香りでお酒が進む。

【スープ】
石垣のクブシミ(甲烏賊)と海ぶどう、冷製トマトスープ


クブシミって巨大イカらしいですね。
厚みのあるやわらかい身でした。
冷たいトマトスープが、日中日焼けでアツアツの体を
少し沈めてくれた気がします。

【魚料理】
アカジンミーバイ(スジアラ)と石垣島産車海老
アーサー(あおさのり)のソース



とっても華やかな見た目で楽しくなります。
とくに車海老は美味でした。

【肉料理】
石垣牛フィレ肉のシャルルマーニュ風と子羊のロティ


石垣牛はかたい食感で単調な味わいに思えた。
一方子羊は火加減がとても良くおいしい。
ほのかな羊のクセが甘めのソースと合っていて
ワインとも相性が良かったです。


【デザート】
パッションフルーツのパヌケとライチシャーベット


(パヌケ=パンケーキ)
パッションフルーツの酸味がふわふわのほんのり甘い
温かいパンケーキとすごく合う。
満腹で正直見るのもキツい状態にもかかわらず
ほとんど完食キャハハ

コーヒーor紅茶でこのコースは終わり。

沖縄らしさを体感でき、ボリュームもあり、
見た目も華やかな夕食となりました。



アマンダ創作料理 / 石垣市)

夜総合点★★★☆☆ 3.5