[水晶] ブログ村キーワード
「星」という漢字に関して、興味深いコラムを見つけました。
→ http://www.47news.jp/feature/47school/kanji/post_439.html
「星」の元の字は「晶(しょう)」で、「晶」の「日」は太陽のことではなく、星のこと。
「日」を三つ合わせた「晶」は、多くの星の光が明るく輝くことで、「あきらか」の意味を表す文字となりました。
星の光は熱を伴なわないので、そのような光を持つ結晶体を水晶といいます。
「日」がふたつの「昌」は星の光が重なる形で、そこから「あきらか」の意味となりました。
「昌」をふくむ「唱」という漢字があります。「昌」は星の光の明るいことから、「さかん」の意味にもなり、さかんな歌声を「唱」と言うようになり、「唱」は「うた、となえる」となりました。
なるほど。。
はじめて知りました。
漢字の持つ意味を知ると、目の前がぱっと広がる思いです。
先日のサイエンスカフェにいがたで頂いた、ゲストの大内高徳さん撮影の天体写真・M42オリオン大星雲を飾りました。
ガラスの地球を隣に置いたら、いいムードです。