川越七福神めぐり、第五番は蓮馨寺（れんけいじ）です。
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⑤蓮馨寺（れんけいじ）・福禄寿神（ふくろくじゅじん）・人望
徳川時代には浄土宗関東十八檀林（お坊さんの大学）のひとつだった寺院です。
幸福・高禄、長寿の三徳を具えて、方位除災、商売繁盛、延寿福楽などのご利益がある神さま。
おびんづる様の頭をなでなでしてきました。記憶力がほしいです……（笑）
第六番へは、大正浪漫夢通りと蔵造りの町並みを歩いていきます。
蔵造りの町並みは、話に聞いていた以上の重厚さで、見ごたえありますよー！
個性的なお店が多く、試食バンバンのまめ屋さんはお店の外まで人があふれて大盛況！
おみやげに、きなこまめを購入♪
ん？コバトン発見！ 亀屋さんです。
どのお店も引力が大きくて、入りたくなります。ガラスがピカピカで気持ちいいです。
情緒ある町並みに、人力車も、よく似合います。
埼玉りそな銀行川越支店＆お月さま。日曜日で、銀行はお休みでした。残念。
嗚呼、屋並みが美しい…
車も人も多くて、活気があります。若いカップルが意外に多かったです。
残したい日本の音風景100選のひとつ、時の鐘。時を告げるのは、6時、正午、15時、18時。
この音を聴きたかったです。やはり、川越はのんびりと過ごしたいですね。
お洒落なカフェや素敵なお食事処、楽しいお土産屋さんなど、とても充実しています、川越。
菓子屋横丁は甘い匂いが漂い、素朴なお菓子は、なつかしさを連れてきます。
和菓子の老舗だけでなく、お菓子やさんの多い町です。
菓子屋横丁を出て、左に進み、川沿いに歩くと、坂の上にあるのが第六番、見立寺（けんりゅうじ）。
⑥見立寺（けんりゅうじ）・布袋尊（ほていそん）・大量
おなじみ、布袋さまです。
大きな袋を担いで各地を放浪し、吉凶を占い、福を施した神さま。
次のお寺で最後となります。見立寺から妙昌寺までは少し離れているので、せっせと歩くのみ。
だんだん、夕暮れが近付いてきました。
第一番から、かなり歩きました。
ゴーーール！妙昌寺に到着。
⑦妙昌寺（みょうしょうじ）・弁財天（べんざいてん）・愛嬌
弁天様は七福神唯一の女神で、弁舌、芸術、財福、延寿を授ける神さま。
お参りはお参り。明日を決めるのは自分自身です。
たくさーん、お参りしてきたので、はりきって参りましょ☆
七福神めぐりをしながら、小江戸川越を散歩するのは、本当に楽しいです。
楽しみながら、いつのまにか、たくさん歩いていますから、良い運動にもなります。
できたら、お昼をはさんで、のんびり川越情緒に浸ると良いと思います。
埼玉「超」観光立県宣言は、「海なし、温泉なし、世界遺産なしの埼玉県を観光立県にする」
という大胆なもの。
埼玉県には、海も温泉も世界遺産もありませんが、川越は、誇れる立派な観光地でした。
人は、新しいものが好きと言われますが、古き良き香りも好きなんです。
そして、七福神めぐりをルート案内してくれる携帯サイト （霊場会公式サイト）があるのも魅力的☆
こころ惹かれます、川越。
調和のとれた一体感のある街です。