Sちゃんの 「キネシのとりせつ」

私が習ったカフェキネシは、ヘルスサポートキネシオロジー(HSK)というものの1つで、
一言でいうと「アメリカで生まれたカイロプラクティックの技術に東洋医学の概念を取り入れることで心身のバランスに着目し、総合的な健康を目指すセラピー(健康療法)」です。

噛み砕くとこう↓

①「病は気から」って言いますけど、キネシオロジーでは「ストレスや悩みは体に現れる」
と考えます。胃腸の働きと足ツボが繋がっているように、気持ち=脳みその働きは身体に表れ
る、という考え方です。
そこでまず、カイロの原理で体の歪み、具体的には筋肉の動きをチェックします。

②筋肉の動きの見方は色々あるんですが、カフェキネシでは一番わかりやすい指を使います。
ここからセラピーっぽくなるんですが、筋肉の動きを見ながら、コリではなく、
動きを悪くしているもの = ストレスや悩みの原因を探っていきます。

③動きの悪い場所がわかったら、そこを調整します。
そして筋肉の動きが良くなるとあら不思議!悩みもスッキリ!……というのはウソですが、
実際、体が楽になると思考も鮮明になるんですね。
原理としては運動すると気分が晴れるのと同じで、それをトピックを絞ってやる感じです。


脳みそと身体の関係って昔からとても興味があったSちゃんならではの説明。

「悩みの解決の糸口を他でもない自分の体が教えてくれる」 というのが、
何これ面白い!やってみよう!と思った理由の一つらしいです。

面白い!楽しい! てことが、行動に結びついた、良い事例ですよね~
Sちゃんの「キネシのとりせつ」 でそんな方がふえますよ~に。