ユカリさんが帰国した翌日は、我が家で写真教室でした。
先生は、 フォトグラファーの富岡秀次さん

「自分のモノ」 を撮る、が今回のお題。
イベント前に KEWガーデンで見つけた 『たんぽぽ』 のペーパーウェイト。


この作品では、球体とふわふわした素材という異なる肌触りの素材を上手く合わせています。
カラフルな色の組み合わせも美しい。
被写体を斜めから狙っているのに比べて、紀子さんは真正面から対峙しています。
おそらくそのせいで私的な写真なのにセンチメンタルな感情が少し薄まっているのかもしれません。
それが、誰にもアピールする客観性、普遍性を生み出しているのかもしれません。
おそらく自我が希薄で、他との協調性を望む、紀子さんの性格が表れているのかもしれません。
日の丸シンメトリーな構図も、ここでは美しく作用し、退屈しません。
このまま壁に飾りたい完成度です。素晴らしい。           By 秀さん

写真教室なのですが、ある意味セラピーセッションです。
気が付かない部分を、ズバリ!


Cafeキネシ LONDON ブランチ 『たんぽぽ』 で、 力を貸して頂くことができまして・・・
参加者全員の美しい様子を、ポートレートに収めて下さいました!

イベントは終わったのですが、余韻は続き・・・ それは、また明日。


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