今日３月３日はひな祭りですね。
実家の母は、今だに毎年私のお雛様を飾ってくれています。
今年ももちろん飾ったよと。。
季節の行事を大切にして暮らしている両親です。
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さて、先日行った烏山頭水庫へは色々な行き方があるのでしょうが
なかなか複雑そうです。
まずは行き方から忘れないうちにまとめておきたいと思います。
私たちはまずは高鐵（新幹線）に乗って嘉義へ。
ここから一気にタクシーで・・・という手もありますが
季節もいいし、情緒溢れる在来線にも乗ってみたいし。。。で
嘉義へ着くと
駅前のBRT嘉義行きのバス停で台鐵嘉義站後站行きのシャトルバスを待ちます。
（ややこしい名前の駅ですよね
）
BRTとはBus Rapid Transitの略でバス高速輸送システム。
北米などで発達したこのシステム
嘉義では普通に一般道を走りますが・・・
バスの運転手さんに乗ってきた高鐵のチケットを見せるとフリーチケット（下）が渡されますよ。それを降りる時に手渡します。
こうして感激する位まっすぐに伸びて走る道路を２０分ぐらいバスに揺られ
台鐵嘉義站後站に到着。（写真正面がバスが到着した所）
（ここまでの写真は拡大できます）
途中にもバス停があり、何人かは降りたものの殆どの人はここで降りました。
ここで台鐵の隆田站までのチケットを購入。
たまたま莒光號（急行）で１人６２元。
[ 區間車（各駅停車）だと５２元です ]
階段を降りて台鐵嘉義站（前站）へ
なるほど～後站から前站へ～
おもしろい
この台鐵嘉義站（前站）は阿里山への森林鉄道の出発点でもあり
ちょうど列車が停車中でした。
私たちはこれを横目に反対側の列車に乗り込み
１５分も走ると線路の両側に広がるのは青々とした田園風景
緑がきれいでした
ずっと見ていたら
八田さんの強い意志と重なりうるうる～としてきそうでした。。。。
バナナの木
や椰子の木
がところどころに見受けられます。
やはりここは南国なんですね～
そして乗ること２９分、台鐵の隆田站に到着～。
もし記念に切符を持ち帰りたい時は、切符にハンコを押せば大丈夫です。
駅前には何もありませんがタクシーが数台停まっています。
そこからタクシーで烏山頭水庫へと向かいます。
タクシー料金はメーターで（台中もそうですが８０元からスタート）
ぐるっと観光してまたこの隆田站に戻ってくるようにドライバーに話します。
烏山頭水庫の入り口ではタクシーに乗ったまま入場料を支払います。
この日は半額だったみたいで
大人二人で２４０元、タクシー一台５０元で合計２９０元でした。
私も観光スポットは一応下調べして抑えてはきたものの
敷地内はかなり広いし
効率よくどこからどういうふうに回ればいいのか・・・
そのあたり、全く心配は無用でした。
要所要所で車を停めてくれます。
（かなり広いので歩いて回るのは時間的にも体力的にもムリかと思われます）
結局２時間ぐらい乗ったり降りたりして見て回ったでしょうか。
隆田站に戻って、タクシーの料金は７１０元でした。
とても感じのよい運転手さんでしたので
ほんの少しばかりプラスしてお渡ししました。
在来線の旅も(今回は短い距離でしたが）いろいろ発見があっておもしろいですね
あっという間に長くなりましたので
感激の烏山頭水庫の様子はまた次回にさせてください。
