『ネットで売れる・売れないを分けるもの』

インターネットでの物の売り方は多様化している。

「ターゲット」と言うことや、「集客」ということは、たぶん、

１年前だったら重要だったろうが、、、。

今や、それらの持つ意味はくづれさろうとしている。

４年前にホームページを作ってEコマースを始めた会社なら、

検索エンジンの登録をし、

相互リンクをお願いし、バナー広告をし、

YAHOOのビジネスエクスプレス登録し、ADWORDSを試行したりして、

集客をおこなったろう。あるいは、ビッダーズ、楽天へ出品をするかもしれない。

少なくとも検索エンジンの上位表示がされるまでは、

広告または金を払って参加するサービスをつかってしか、ネットの海でお客様を探す

ことはできなかった。

ところが、上の画像を見てほしい。

①のホームページは５月１３日にできたばかりなのに、１０日で１０００を

超えるアクセスをかせいでいる。

②は３月にできたホームページだが検索エンジンの登録と上位表示

にたよったために２か月で３６０のアクセスしか稼いでいない。

これは、

インターネットに対する経験的理解の差だ。

①はついこの間まで僕が教えていた弟子が会社を作り、Eコマースをはじめたケースだ。

彼は言う　「SEO、おもしろいけど。。。とりあえずは、不要ですよ」

そして、彼はGOOGLEの登録さえしていない。

ただ、かれは、MIXIやその他の島・装置に対する仕掛けのことばかり考えている。

すでにターゲットされたMIXIのような島がインターネットの海に浮かんでおり、

そこに餌をたらすこと。　あるいは、もっと別な仕掛けで、集客装置を作れること

それらが、自然にできる世代が育ってきている。

彼らの潜在能力は、ネットが日常でない世代とはあきらかに違う。

どうしたら僕たちはヒルズの住人になれるのだろうか？