ブラジル料理を食べようと
向かった先は『Dalva e Dito』
オスカー・フレイル通りという
東京・表参道さながらの
ショッピングストリートから
ちょっと入ったところに
ありました。


行き当たりばったりで入った
昨夜のレストランが
がっかりだったので、
Dalva e Ditoにも
大きな期待を持たずに
行ってみたら
これが大当り!

さすがに
ベジタリアンメニューはないので、
私は魚がメインのランチセットを注文。

まずはサラダからスタート。
シンプルなビネグレットでさっぱり。
ここからして、
「この店はイケる!」と察しました。
葉物がきちんとシャキッとしているし、
ドレッシングの分量が適量。
この仕事の丁寧さは本物と判断。



こちらがメイン。
お魚ももちろん美味しかったのですが、
何よりも付け合わせの惣菜たちが
それぞれに美味しい。
ちゃんと食材の個性が出てるんです。

付け合わせは、
ご飯と揚げジャガ芋、ケールの炒め物、
煮豆、バナナ入りキャッサバ粉の5種。
これらは、
ブラジル料理フィジョアーダに
ついてくる定番ですが、
この店の付け合わせは
きちんと丁寧に作ってるなって感じ。
ひとつひとつが
ちゃんと美味しいんですもの。



これは全部チリ・オイル。
舐めて味を食らべようと思ったけど
辛くて舌が麻痺して
その微妙な味の違いが
わからなくなってしまいました(笑)
残念。



この店、インテリアもいいです。



床のタイルもこんなに可愛いの♪



そして、
さすがW杯開催中だけあって
店内の大型スクリーンでは
常に試合を流していましたよ。