と勝手に命名しましたが、
チャッピー、カイト、チャイ、クリの4匹は本当に仲良し。
里山愚連隊参上！夜露四食！椀！
（いや、実際、全然グレてはないんですけども…）
病気で精神的に不安定なのか、ずっと吠えているチャッピー、
みんなのムードメイカー、とことんイイ奴・カイト、
不可能を可能にする男・クリ、
そして、今回ご紹介したいのが、紅一点のチャイ。
ピンクの首輪もお似合いのチャイ姐さん
最初は、怖がりで、
人にも少し距離を置いている、控えめ女子かと思ったのですが、
最近、もしかしてゴッドマザーなのではと思い始めました。
チャイは痛ましいことに、両手の手首から先がありません（理由は不明）。
その状態で、子犬を連れて、道を這っているところを発見、保護されたそうで、
まずそこからして、すでに肝っ玉母ちゃん。
チャイ自身はリードなしで、
カイトやチャッピーのお散歩には自分の意思で、
自分の歩きやすい道を選んで、ついてきます。
仲間と離れるのが不安なのかな?と思っていたのですが、
ある出来事で、
もしかして、保護者としてついてってあげてるのかも？
と思いました。
先日は、犬のアンがふとした隙間から脱走してしまい、
追いかけたものの捕まらず、
ぶらり気まま旅に出てしまいました。
しばらくして、
チャイが突然、山のほうへ登りだしたのです。
そしてその先には、戻ってきたアンが。
同じシェルターの仲間として、迎えに行ったのかも？
それに、チャイと少し離れていただけで、
再会を喜びすぎて、チャイの耳をギリギリ～とくわえて引っ張るカイトに、
寛容に我慢してあげているチャイを見ていると、
保護者気分で見てるのかな～なんて。
カイト｢姐さん、いつも、すいやせん」
チャイ「あたしの耳はジャーキーじゃないってのよ」
クリが歩いて、みんなに褒められている時も、
チャイは穏やかな表情で、後ろで静かに、尻尾を振って見守っていました。
姐さんの懐の深さに、自分、惚れました！！押忍！
そんなチャイ姐さん、案外、こんな一面も。
抱っこ運搬OKよん
魅惑のチャイ尻
超かわええ～