NICO カベ ニ ミミ DAY3「I」(ネタバレ) | ウサギだったら走りなさいよ

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2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

アタシの初日 カベ ニ ミミ DAY3「I」 に行ってきました。


今日はお友達がニコモバ先行でゲットしたチケット、ご相伴にあずかりました。


激しくネタバレしているので、見たくないかたはここで ターンバックを<(_ _)>。



現地着は18:00 クローク袋はすでに終了。

コートや大荷物のある方は、早めに袋だけでも入手したほうがよさそうですね。


物販は並ばず、そく購入。

ついつい タオルと、shoutツアーのトートが使いやすかったので、今回のトートバックもゲット。


この日、都内は18度まで気温があがって、待機場所でコート脱いでも、寒くない。

これはほんとにありがたい日でした。

(翌日、雪降る東京・・・)


会場から道路はさんだところに、適度なエリアがあって、そこに整列します。



120番くらいから 左にならんでいくとちょうど200人収まるところですね。

ちなみに、本日は 156番でした。



18;30から すこしずつ入場。

それでも人数少ないからね、ほぼ定刻前には入りきります。


スペシャのお花のほかに、legoからお花来てたのうれしかったぁ

(NICOも先日の復活ライブにお花送ってましたもんね)



階段下りたところに クローク袋預けエリアと、チケット&ドリンク代を払いいよいよ場内。


入ってすぐに、白いオブジェ。メンバーが使っていた楽器たちだそうで、

色塗るなら、オバちゃんにほしいわ。


さらに中にはいると、右の壁はこれまでのポスター。


ドリンクカウンターもあるのよん。




先にすすんで、PAをぐるっと左にまわったら、物販エリアと、白いコインロッカー。

クローク袋かえなかったけど、場内コインロッカー 54個には間に合って

お友達の分と一緒に入れることができました。

ちっちゃくたためるダウンとかで来ないと2人分入らないよね、たぶん。




で、会場は狭いよ~






写真だと 全体サイズわからないので

大家さんとこより図面をお借りして、ちょっと書き足し


http://www.thegalaxy.jp/space/  より引用・加筆





横 5メートル、奥行き 10メートルくらいのエリアに、PAの場所が真ん中に2畳くらいとられちゃうからね。

PAエリアのまわりにどのくらい人が並べたか、○ならべてみたの。(緑丸が自分)

ね、結構狭いでしょ。

そこに200人w 満員電車くらいの混み具合で、暴れる人がいなければ、なんとか。

次回は半袖オンリーになって参加することを決めた(汗)


PA卓そばに陣取りましたが、こんなに近くでみれるのも、うれしくって。\(^o^)/




digidesign (AVID)のこちらのシステムでしたね。

http://www.avid.com/JP/products/Profile-System/Features


手前にはMacくんにProToolsが立ち上がった状態で待機。

これでライブ音源を録音して、大阪FM802での特集に送っているんでしょうね。


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客入れ時の音楽は モーツアルト。

その音量が大きくなって DAY3はスタート。


1曲目はサドンデスゲームだったから、今日はインディーズナイトじゃないのね。

曲終わりで、「I」の担当は古くん、テーマは「夜」ということが発表されました。


古「NICOって夜の曲、ほんといっぱいあるんですよ


光「今回のカベニミミは NICOの実験、研究の場所なんです。


みっちゃんが、お客さんに「何時ですか?」って聞くので、

会場からは 「7:10!」って声があがるんだけど、「違うだろ?」って。


ステージの後ろに小道具登場で そこには 24:05 のデジタル文字。そうなったら、「衝突」でしょう。


DAY2のインディーズナイトのセトリもすごかったけど、

今日のは、さすが古くんセレクト、ギターごりごり弾き倒すモードのようです。

3曲目も、大好き "Diver"で、この頭3曲だけでもノックダウン寸前。


今度のベスト盤初回特典のDVDで 再演している"プレイヤ"でも泣けたけど、

"紅い爪"につなぐなんて、ふだんのレコ発ツアーなどではできないよね。・°・(ノД`)・°・


実は開演前から、「夜」は意識されていて

モーツアルトのんは、「アイネ クライネ ナハトムジーク」

ナハト ムジーク = 「夜の音楽」の意味。

その昔 NICOが東名阪でツアーしたときのタイトルでもあります。

そのツアーに行かれたかたが場内に2名。

手上げた奴に、エトランジェツアーのタオル掲げた子がいて

みっちゃんから、「それ、もうちょっと後のツアーだから…」って苦笑いされてました。



古くんから、毎日お客さんに協力してもらって、違うことをやろうとの提案が。

スマホ&携帯 のライトの明かりを星の明かりに見立てて、演奏しようってのが「夏の大三角形」

対馬くんのカウントで、場内の電気がおとされたんだけど

ほんと、明るいの!


ただ、1曲ずっとライトつけっぱなしで、携帯の充電が気になった人もおおかったのでは?

みっちゃんさ最後に、そんなことも言ってましたっけ。


夜もどんどんふけて "夜の果て"まで辿りついたら

デジタル時計は AM5:00 を示すの。


みっちゃんが夜型なのは、ファンの皆様ならご存知かとおもいますが、

夜中の12時ごろ、一回ピークが来て、その後明け方にまた盛り上がってくるそうで。

ただ、そうなったとき、ほかの3人の様子というのは・・・ね。


古くん 「みっちゃんが明け方またピークきたとき、俺ら3人の顔がどんなだか、わかってる?」


夜の曲ということで セットリスト検討に上がった曲の中でも、

みっちゃんにしたら、これは「夕方の曲」なので外した曲もあったとか。


イメトレで夜が明けちゃったあとは、「NICO流のラジオ体操」は ”THE BUNGY"


最後の"ホログラム”、夜明けのイメージや、場内の白い壁、照明すべてが綺麗にかさなって

もう新しい光がみえてくる感じでした。これにて本編終了。


アンコールは ローハイド。


最後に、手つなぎ挨拶のあとに、セットリストをみっちゃんは会場に投げてたけど

古くんは手渡ししていたようですね。

(twitterで もらった方が画像アップしてました。貴重なものありがとうございます)


左の壁にメッセージボードがあって、ぜひ書き残して行ってくださいとのこと。

(終演までカーテンで隠されているのかな?前行けなかったからわからない)



終わってからも30分は自由に撮影したり、場内を堪能したりの時間があるので

ライブの余韻にしっかりひたって、

機材もこれでもかってくらいチェックして帰ってきました。

これは別記事にしますね。


物販もやっぱりパーカーほしくなって、

受け取るときに、みみかきまでつけてくださいと つい言ってしまい、

お財布のひもゆるみっぱなし。

パーカーのサイズはSにしました。軽くて暖かいよ、おすすめ!


最後にドリンク引き換えなきゃね。



アルコールは

・のどごし生

・キリン氷結

・ワインスプリッツァー から選び、缶のまま受け取るスタイル。

ソフトドリンクは眼中になかった(<(_ _)>)


ワインスプリッツァーいただいて、会場を後にしました。

実はもう1回「I」公演を見る予定で、(これは自分がニコモバ会員枠であてた)

同じ内容だとどうしようかなと心配していたんだけど

これはまた行かなければ、仕事片付けないと。

がんばろ!



タワレコよったけど、翌日のフラゲ日に向けてのお店全体作業中でした。

ざんねん。


ね、忠犬ハニ公。




DAY3 「I」=古村大介企画 テーマ「夜」

1.サドンデスゲーム ♪鳴り止まない深夜の非常ベル♪
2.衝突      ♪やぶれかぶれな24:05♪
3.Diver      ♪迷子になった白鳥が 星の夜空に浮かんでいた♪
4.夢1号      ♪マーブル模様の森を抜けて 不思議な夜の世界まで♪
5.プレイヤ    ♪魔物が眠る時間から なにか良いことをしよう♪
6.紅い爪     ♪真っ紅に光る月 獣が吼える夜♪
7.パンドーラ
8.武家諸法度 ♪やさぐれた態度に理由はなく 夜更けを生きる♪
9.カルーセル ♪サヨナラ告げた切ない夜を 繰り返そう 何千回でも♪
10.夏の大三角形  携帯ライトの灯りだけで 星空
11.夜の果て ♪今夜は夜空の星に君が重なって見える♪
12.image training  ♪AM5:00の一ツ木通り♪
13.THE BUNGY  ←NICOのラジオ体操
14.ホログラム 朝になっちゃいましたよ

EN1.ローハイド