笑いの女神です。



昨日は大阪でお買い物をしてきました。

もうこんなにお買い物が楽しいなんて思ってもみませんでした。


北川涼子 ちゃんのお見立てです。




今まで、

むしろ「避けていた」に近いようなものを
買いました。


たとえば、

金色のヒールが9cmあるようなパンプスだとか、

細身の真っ白なパンツだとか、


絶対に合うはずがないと思い込んで避けていたものが、
とっても自分に似合いました。



こんなのが似合います、こうで行きましょう、と言われるものが、

自分にとってはまさかの手の届かないものだったのに、

いざ身に着けてみると、どれもこれもが
まるでずっと身に着けていたみたいにしっくりして、

自分が綺麗です。



まず最初はスタバで、あなたに似合うものは、と
コンセプト、色、形、素材など教えてもらう。
避けたほうが良いものはこれ、
こういう「見せ方」をする。

「例えば・・・。」とネットを使いながら
こんなお洋服、こんな形、と具体的に見せてもらう。


私の場合、

コンセプト
「如来&笑いヨガで日本征服!人前に立つ」

職業「笑いの女神」

ね~、もうこの時点で笑うでしょ~、どんだけふざけて遊ぶ氣満々か。



・華がある(でも品がある)
・人目を引く
・光
・迫力がある

避けるもの
×安っぽいエスニック
×かわいいだけのもの(大人可愛いはOK)
×黒


・白
・オフホワイトで光沢のあるもの
・ゴールド
・光沢のある茶色△
・差し色は蓮の花(フューシャピンク、地味じゃない緑)

形・ライン
 BIGトップス+脚細く+ヒール
 ベルトで腰マーク
 9㎝ヒール<自分で見てテンション↑になるやつ)

決め台詞
 「笑いヨガを通して日本に蓮の花を咲かせてるんですよ。
  笑顔は花ですからね。」(しれっとして言う)


さあ、ここまでが机の上ですることです。
ここまでのことが、本当に大事だなあと思う。



そして、お買いものスタート。


心斎橋は、お店が密集しているので、
ほとんど歩かないうちにアイテムが揃います。


わたしが購入したものは、

ファー付のピンクゴールドのコート、
シルバーゴールドのループタイ風のアクセサリー、
ドレープの綺麗なビッグシャツ、
肌馴染みが良いラメのタンクトップ、
エンブロイダリーの透け感のあるチュニック、
白の細身のパンツ、
ゴールドのサンダル

自分の中に「誤差」がないというのは、こういう感覚なんだと
それがとっても納得できる。


何より楽しい。

本当に、とっても楽しい。



なにか新しいアイテムを身に着けるたびに
「おかえりなさい。」と言ってくれる。


「新しい自分」になるというよりは、
彼女にとっては「本当の自分」に戻るという感じなのだそう。


なんだかとてもよくわかる。


「着たから初めてわかる。」という感じ。



体験してわかったことは、
これは「お買い物」ではなくて「セッション」だということ。


「ねっ、わかったでしょ、こういうことだよ」というのを
最大限に具現化して見せてくれるセッション。


料理本でレシピを見るのと、実際に食べるのが全然違うように、
具現化して、体感できると、自分が身体ごと、氣持ちごと腑に落ちる。


これを着ている自分がとてもキラキラとして楽しい。




そこまでテンションが上がったところで、
「今もいいけど、眉をこう描くといい」
「今もいいけど、痩せたほうが本当のまさみさんに似合う」
「今もいいけど、髪はこういう風にしたほうがいい」

そういうアドバイスが入る。


何にも否定しない。

でも、自分に「欲が出る」。





わ~、なんかもうね~、ほんとすごくテンションが↑↑。


いっしょにお友達も行ったのだけど、
彼女には彼女のコンセプトがあって、

私とは全く違うタイプのお洋服を購入。

私がひらひらとした感じなら、
彼女は紺のジャケットに空色の仕立ての良いシャツ。




ステキ。


みんな、「自分」があって「自分らしい」があるんだよね。




自分で引き出すには「思い込み」が、いくらでも邪魔をする。

信頼できる「外の目」を持つことで、
全然違う自分が生まれる。


それは、今回の経験もそう、


そして、私の仕事もそうだと、改めて氣がつく。




今日は、お正月で、新月で節分。


このアイテムを持って、
新しい「年」が始められることがすごくうれしい。



ぜんぶよくできてる。


ありがとう、ありがとう。