曹洪(そうこう)
うまい話はありませんが、うまい棒はありますよ。
曹洪は、魏に仕えた武将で、曹操
の従弟であり挙兵時より仕えました。
董卓討伐戦において、曹操が大敗し敵軍に追撃された時に馬を失った曹操に、曹洪は自分の馬を譲ろう
としますが、曹操は辞退します。
曹洪は、「天下に洪なかるべきも、公なかるべからず」と言い曹操に馬を譲り、自分は徒歩で付き従いました。
その後、曹操を担いで川を渡ったりと曹操の危機を救いました。
そんな曹洪ですが、利殖・蓄財を好んだそうです。
曹操よりも財産を持っていたとも言われています。
またケチな性格でもあったらしく曹操の息子の曹丕 の借金の申し入れを拒絶した経緯から曹丕に恨まれ
曹操の死後、自分の食客の罪に連座する形で逮捕され、死罪はまぬがれたものの所領を削られたそうです。
さて、私個人として曹洪に対しての印象は、利殖はやってみたいですが今一歩踏み込めません。
と率直な意見です。
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