原発事故の対応に関する提案 | ヨハネのブログ

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世界には、原発事故が起きて対応に困っている所があります。今回、福島第一原発事故にどう対応できるかについて考えましたので、参考にされてください。     

 
現在、福島の原子炉は、メルトダウン、メルトスルー、メルトアウトの状態になっており、地面の下に落ちてしまった核燃料の核分裂反応の制御は、冷却水では止めることができなくなっている筈です。



    爆発した原子炉の冷却方法に関するひとつの提案


ところで、原子炉の核分裂は、冷却することで一応止めることができるようです。


水は、核分裂を促進すると聞いています。水で冷やすわけにはいきません。では、二酸化炭素は、核分裂を促進するでしょうか。もし、二酸化炭素が核分裂を促進しないのであれば、ドライアイスを使うのはどうでしょうか。


爆発した原子炉は、屋根に穴が開いてしまったと聞いています。屋根の穴を通して、ドライアイスを原子炉の中に投下して冷却するのはどうでしょうか。さらに、放射能低減能力のある光合成細菌や乳酸菌などを強化したEM菌を投下するのはどうでしょうか。EM は通常常温で生存するようですが、開発者によると、高温に熱しても生き残る菌があるようです。それでEM菌その他の現在見つかっている菌で核分裂の反応が 続くのをとどめることができないか試してみるのはどうでしょうか。そして、超高温でも繁殖し、なおかつ放射能低減能力のある微生物が見つかったら、加える ことができるでしょう。




そして、ドライアイスで冷やせば、あるいは光合成細菌や乳酸菌などを強化したEMも、それで生存が可能かもしれません。




さらに、微生物は培養液の中で培養する必要がありますが、水を取り除いて微生物だけをスクリーニングして投下する必要があります。EM開発者によると、800度で焼成したセラミックスの中でもEM菌は生き続けるということです。ですから、EMセラミックスを投下してもいいかもしれません。あるいは、水分を取り除いてEMだけを取り出す方法をEMの専門家は知っているかもしれません。




お そらく、屋根の穴からパイプでそれを常時投入するシステムを作るならば、放射性物質を撒き散らし続ける事態を止める可能性があるのではないでしょうか。ま た、核分裂を続ける核燃料が地面を掘り進むという事態をとどめることができるかもしれません。また、微生物やドライアイスを直接使う方法は、冷却水で冷却するよりも、費用が安くですむかもしれません。




 福島第一原発の冷却水に関する提案




福 島第一原発では、原子炉の冷却汚染水がタンクにたまる一方で、保管場所に困っています。また、汚染水が漏れ出すことによって周囲を汚染することが問題に なっています。それで、対策としては、EM菌の培養水をそのまま冷却水に用いるのはどうでしょうか。EM菌の入った冷却水は、放射能を低減し、通常の水よ りもいっそう繰り返し冷却水として用いることが可能でしょう。また、万が一環境に漏れ出した場合も、汚染の度合いは低くなるでしょう。




また、EM研究機構の比嘉教授はチェルノブイリの事故の際も関わっておられて放射能問題に詳しいので、EM研究機構の専門家に福島第一原発の事故問題の解決に関わっていだくならば、助けになるのではないかと思います。




 ウィンズケール原子炉火災事故から得られる原発事故対策の教訓




1957年にイギリスのウィンズケールで原子炉火災事故が起きました。その際、職員は、二酸化炭素や水を用いて消化に当たりました。


 

ウィンズケールでは、25トンの液体二酸化炭素 がちょうど手元にあったので、それを注入しましたが、火を消すのに十分ではありませんでした。温度が極端な高温になったので、運転員たちは、水を使用することにしました。水をかけると水が反応し、水素ができて水素爆発が起こる可能性がありましたが、他に選択肢がなかったので、水を使ったとの事です。そして、原子炉が完全に冷温になるまでさらに24時間の放水を続けたということです。事故を起こした原子炉は、事故以来封印されたままで、依然として約15トンのウラン燃料がそのままで、原子炉は2037年よりも前に廃炉になることはないということです。(ウィキペディアより)


 

ですから、過去に原子炉の問題の解決のために二酸化炭素と水が両方とも使われましたが、一応どちらの物質も問題を大きくすることはなく、核分裂を沈静化するのに助けになったようです。ネットには、水が核分裂を促進するという情報もあります。水が、反応を起こして水素が生成されるのかもしれません。しかし、水の冷却効果は、水が核分裂を促進することを相殺して余りあるのでしょう。


 

ですから、水を使っても構わないのであれば、EMの濃度を高くした培養液をそのまま原子炉に投下できるかもしれません。ドライアイス、もしくは、液体二酸化炭素を使って原子炉内の温度を冷やすことができれば、常温でのみ作用する光合成細菌、乳酸菌、その他の細菌を強化したEMでも、放射能の低減に機能するかもしれません。