エホバの証人の東日本大震災の報告とヨハネの感想(2) | ヨハネのブログ

ヨハネのブログ

I am Japanese female Christian Masako
Katahira, age 66.

I stay at Kagoshima,Japan after 2-year-stay of Yerevan, Armenia from September 2022.
I love Jehovah God and the Bible.
I explaine Bible
prophecies in my
Yohane no blog.

エホバの証人の2012年の年鑑に東日本大震災の報告が掲載されています。「2012年の年鑑の東日本大震災の報告とヨハネの感想(1) 」の続きです。かいつまんでお知らせしたいと思います。


晃平と優子は3月12日、土曜日に陸前高田市の王国会館で結婚式を挙げるのを楽しみにしていました。金曜日午前に市役所で入籍を済ませた後、地震が起きました。晃平は津波について警告する防災放送を聞き、急いで高台に向かいました。


二人は、翌日を、会衆の兄弟姉妹を助けるために用いました。晃平はこう述べています。「近隣の会衆から救援物資が届きました。妻は、二人で兄弟たちのために共に時間や体力を用いることができたことを喜びとしてくれました。良い伴侶に恵まれたことを感謝しました。津波は新居、車、持ち物の大半を流し去ってしまいました。ですが、わたしたちは兄弟愛を示していただいたことにとても感謝しています。」


日本支部は速やかに三つの災害救援委員会を組織し、被災地に支部の代表者を何度も派遣しました。(年鑑には、支部委員会の成員が陸前高田市のエホバの証人の兄弟の家で話をしている写真が掲載されていました。)災害救援委員会や他の自発奉仕者は救援物資を手配するため忙しく働きました。まず必要とされたのは、食料、水、燃料でした。さらに、救援委員会はさまざまなサイズの服を被災した会衆に送りました。洋服掛けや鏡が用意された場所は、さながらブティックのようになりました。


被災地でエホバの証人は、慰めを与えるためにまず聖書研究生や再訪問先を、次いで隣人のもとを訪れました。「いろいろな宗教はあるけれど、この大変なときにこのように訪ねてくれるのはあなたたちだけだね」という言葉が聞かれました。別の男性は敬意を表して、「あなたたちはこんな時でも変わらず活動されているんですね。驚きです」と語りました。


一人の長老はこう言っています。「多くの方は私たちの訪問を感謝してくださり、『被害に遭った後、我が家に来てくれたのはあなた方が初めてです』とか『また来てください』などと言っていました。」



(私はエホバの証人の聖書の預言の解釈は少し不正確だと思っています。私の聖書の預言の解釈は、エホバの証人と異なっています。しかし、エホバの証人は、それでも、聖書の神エホバを崇拝しています。また、聖書の教えに従って兄弟愛を示すように努力しています。それで、エホバは彼らの努力を認め、彼らの祈りに耳を傾けてくださっているのではないかと思います。エホバの証人の経験は、たとえ聖書の理解や知識において不十分なところがある神の僕であってもエホバがどのように顧みてくださるかを示していると思います。


また、エホバの証人は、聖書の中に示されているクリスチャンに対する責務を真剣に受け取っていると思います。聖書は、「み言葉を宣べ伝え,順調な時期にも難しい時期にもひたすらそれに携わり(なさい)」と諭しています。(テモテ第二4:2)エホバの証人は、クリスチャンの責務を忠実に果たしています。このことでも、エホバの証人は真のキリスト教の特徴を表すように努力をしていると思います。


今日2012年4月5日(木)に、エホバの証人は全世界でキリストの死の記念式を執り行います。イエスはご自分の追随者にご自分の誕生ではなく、ご自分の死を記念するようにと命じられました。年に一度忠実にこの記念式を行なっているのは、エホバの証人だけではないかと思います。是非、出席されて、イエスの贖いについての聖書の話に耳を傾けられてください。)






ヨハネのブログ


       インドネシア・スラバヤの王国会館 集会の直前かもしれない





東日本大震災-国境を越えた愛が示される



誰が記念式の表象物にあずかるべきですか


人気ブログランキングへ