創世記2章・エデンの園は実在の場所 | ヨハネのブログ

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創世記2章・エデンの園は実在の場所

「川がエデンから発していて園を潤し,そこから分かれ出て,いわば四つの頭となった。・・・また,第三の川の名はヒデケルという。・・・そして,第四の川はユーフラテスである」 (創世記2:10,14)


エデンの園とは、おとぎ話の中の場所でしょうか。それとも、実在する場所でしょうか。

 聖書は最初の人類アダムとエバのいたエデンの園の場所を明確に述べています。

 エデンの園を流れる源流は、四つの川に分かれていました。その中のふたつの川の名は、ヒデケル、ユーフラテスでした。つまり、エデンの園は、ヒデケルとユーフラテスの上流にありました。



世界地図を取り出してご覧ください。ヒデケルは古ペルシャ語ではティグラーとして知られ,チグリス川を表わすギリシャ語名はここから来ています。つまりヒデケル川とはチグリス川のことです。現在でも、チグリス川とユーフラテス川が
共にメソポタミア平野に流れていることが分かるでしょう。

おそらくノアの日の大洪水のために川の流れが変わってしまいました。それでも、エデンの園から流れ出ていたふたつの川は残っています。


 おとぎ話の中では、話のでだしは「昔々、あるところに」というふうに始まります。時と、場所をはっきりさせないのが普通です。


 ところが、聖書の年代計算から、アダムが創造されたのは、今から約六千年前、西暦前4026年のことだと分かります。そして、エデンの園は今日でも存在する中東の有名なふたつの川の上流にあったと聖書は述べています。


 それで、聖書の物語は場所の不明な所ではなく、実在の場所に基づいています。


 エデンの園でのアダムとエバの物語は実際にあったことなのです