順不同で書いております・・・・
8月9日の<セレモニアル>開催前日の様子から・・・・
街の旧ルート66街道沿いの街頭には、ひと月くらい前からこんなバナーが下がり、街中が<セレモニアル>に向けての準備を始めます。
これは、いろんなカラーがあって・・・・日本の祭りのちょうちんみたいな感じで、地元の店やホテルなどのスポンサー名が入ってます。
これらはセレモニアル・オフィスに飾ってある過去のデザインのもので、どれもレアものの非売品です。ただ、セレモニアルオフィスでは過去のポスター(壁に貼られてるような)と、オフィシャルグッズなどを販売しています。
で、そんなわけで、アルバカーキまで、カメラクルーを迎えに片道2時間のドライブ
このプロジェクトのデザイナーとして参加してくれた、pmfの佐々木さんは、多彩な方で、デザインもですがカメラも一流で、スポーツから芸能までいろいろな仕事をしています。
株式会社 pmf http://www.pmf-co.com/top.html
この<セレモニアル>での祈りを・・・・また、たくさんの現地のひとの声を集めて、被災地の方に・・・・そして元気を無くしてしまった日本のみんなに届けたい。伝えたい・・・・との強い思いから、今回のこの記録を残すために、佐々木さんは、岩瀬くんという映像担当を引きつれてやってきました。
佐々木さんは、これをドキュメンタリーとして編集し、何らかの形で公開できるように準備を進めてくれています。また、撮り貯めたたくさんの写真も、より多くの方の目に止まるように、被災地の方々に届くように、準備を進めてますので、ひとつひとつ決まり次第、報告させていただきますので、ヨロシクお願いします!!!!
※先日も申し上げましたが、私たちのこの渡米での費用も撮影の費用も、それぞれが自費でやっていまして、プロジェクトで集めた義援金はいっさい使っておりません。
また、それぞれ個々の仕事をこなしながらプロジェクトを運営してますので、なかなかこのブログの更新もそうですが、マメに出来なくて申し訳なく思っております。
・・・・と、いうわけでアルバカーキ空港でカメラクルーと合流。その足で、お茶をする間も無く、さっそく1件目の撮影に。
アルバカーキ<ターコイズ・ミュージアム>の、ジョーダン・ロウリー氏も、ぼくらのプロジェクトの一員としてコミットしてくれたので、そのインタビューとメッセージをもらいに行きました!ジョーダン・ロウリー氏については、先日の日記をご覧下さい。ターコイズ界の世界的な第一人者でもある専門家です。
撮影終了後・・・・「ちょっと時間はある?」とジョーダンに聞かれ、「よかったら、ターコイズを研磨する体験をしないか?」との提案を受けまして・・・・
ジョーダンからは、チャリティーオークション用にしてくれと、素敵なブレスレットも預かってきました!インディアンではないけど、ターコイズ界からの熱い支援の輪に感謝します!!!!
左から映像の岩瀬くん、ジョーダン・ロウリー氏、isao、pmfの佐々木さん
その後、ゆっくりする間もなく、一路ギャラップへまた2時間のドライブ・・・・
ついに明日に迫った<セレモニアル>・・・・最終打ち合わせです。
たくさんのものが集まり、とても高額なアート作品も多く、まだ前日の段階では展示されてませんでした。
この日の打ち合わせでは、このパビリオンのこともですが、ぼくらのプロジェクトのこと、チャリティーTシャツのこと、週末のメインイベントのアリーナでの追悼イベントのことにも触れられ、<セレモニアル>ディレクターたちと自己紹介させていただき、明日からのことをよろしくと、お願いしました。
はじめはこの12人のアーティストに協力してもらってプロジェクトが出来た・・・・といういきさつを説明中・・・・
左から金田さん、トップディレクターのテリー、アウトサイドのメインアリーナでのイベント担当のナバホのスチュー氏
佐々木さん、岩瀬くんはこの模様も撮影・・・・この後、メンバーからメッセージを頂きました。ちなみに岩瀬くん、このときトップディレクターのテリーから「ハンサム」と命名・・・・以下、岩瀬くん=ハンサムで・・・・
夜7時ごろのギャラップはまだ明るくて、ちょっとみんなで明日からの下見もかねて散策・・・・こちらはパビリオン外観・・・・
このレッドロック・ステート・パークは、その名の通り、赤い山々に囲まれた公園です。
それでは、開催前夜でした。
つづく・・・・