バランタイン。
誰もがその名前を聞いたことがあろうブレンデッド・スコッチウイスキーの名品ですね。
合わされているモルト原酒は40~50種類とも言われています。
その中でもキーモルトになるのはスペイサイドの「グレンバーギ」と「ミルトンダフ」だそうですが、
どちらも飲んだことはありません
ウチはあまりブレンデッドのラインナップは多くないんですが、バランは以前こんなの出していました。
今出しているのはこれ。
左の「17年」は1937年誕生の“スコッチの中のスコッチ”と言われた逸品
度数40度。バラン共通の“スムーズで円やか”な特長がより強く味わえます。
左の「マスターズ」は2014年6月に発売された新しいラインナップ。
長期熟成モルト原酒と比較的若い軽やかなグレーン原酒をブレンドしているとのこと。
三代目マスターブレンダーのジャック・ガウディ氏が個人的にブレンドした味を再現したものらしいです。
だから“マスターズ”なんでしょうねきっと。
度数は「17年」と同じ40度。甘さも充分ですが、結構スパイシーさも強いです。
飲みやすさで言えば若干「17年」の方が上でしょうかね...
パンチのあるバランでしたら「マスターズ」がおススメです
※17年はメニュー終了しました