サンデーアクション16回目3月27日号のお知らせ | 『つながる』ことからはじめよう!

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誰でもできる、良い連鎖へと変化を生みだす、小さな取り組み


サンデーアクション16回目、3月27日号のお知らせです。
賛同いただける方はぜひご協力ください。
転送、転載される場合は下記の内容を確認のうえ、お願いします。

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■サンデーアクションの提案ー持続可能な日本の未来のために

週に一度、日曜日にメッセージを発信しましょう。
地球のため、子どもたちのため、私たちの未来のために、
私たちが望んでいることが何かを伝えましょう。

生物多様性のホットスポットである日本の自然環境と
私達の暮らしや子ども達の命を守るためにも、
環境汚染や廃棄物の処分などリスクの多い原発よりも、
自然エネルギーに取り組んでほしいことを伝えましょう。

月曜日の朝、たくさんのメッセージに驚いてくれるように。

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福島原発の事故による環境汚染が現実味を増してきました。
原発の廃止が約束されているドイツ市民は、
前にも増して脱原発に強い意志表示を示しています。
目を疑うような事故が未だ解決していないにも関わらず、
各電力会社に原発を見直す様子はなさそうです。
中国電力も再三の申し入れにも態度を変える事は無く、
真夜中に発破作業をするなど、本当にどうかしています。

このような中国電力の姿勢に対し、これ以上環境破壊をしないように、
全ての工事の中止と上関原発建設計画の見直しを求めたいと思います。


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サンデーアクション16回目は、中国電力へお願いします。

TEL 082- 241-0211
FAX 082-504-7006
メール https://cc-www.energia.co.jp/faq/1024/app/servlet/ext_inquiry_a?linkid=904&linkstr=%8C%B4%8E%71%97%CD%8F%EE%95%F1

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<参加のしかた>

■ステップ1

呼びかけに賛同いただけましたら、
上記の送信先にメッセージを送ってください。
メッセージには過激な批判や不愉快な言葉は避けてください。
市民の意見に耳を傾けてもらえるように、
心のこもったメッセージをお願いします。
また差し支えなければ、この呼びかけを送ってくれた人へ
アクションを起こしたことをお知らせください。

■ステップ2

呼びかけに賛同し、このアクションを広めたいと思われたら、
ぜひ自分発のアクションとしてお知り合いへ広めてください。
その際はご自分のアクションとして責任を持って活動してください。
呼びかけを送信してくれた人の個人情報などは載せないように
気をつけて広めてください。
また出来れば、ご自分からの広がりを出来る範囲で把握し、
呼びかけを送信してくれた人にも報告して下さい。
アクションの全体像がいくらかでも視覚化できれば、
次に活かせるかもしれないので、よろしくお願いします。

ぜひ良いアクションとなるようにご協力ください。


<アクションの背景と主旨>

山口県上関町長島をご存知でしょうか。
そこは豊かな森林と自然の海岸線を残す希少な地域です。

その中の祝島の対岸にある田ノ浦湾は、
何種類も絶滅危惧種が発見されている
生物多様性のホットスポットと言われています。

田ノ浦湾は日本にとって必ず未来に残したい場所の一つですが、
原発建設のために埋め立てられてしまうかもしれないのです。

今年の10月に名古屋で生物多様性条約締約国会議が開かれ、
COP10の議長国であるにも関わらず、
日本の生物多様性は緊急事態なのです。

田ノ浦湾の向かいに位置し、
その海を暮らしの糧としてきた祝島の人々は、
28年間という長い間反対運動を続けています。
そのおかげで、田ノ浦湾の希少な生きものとその生態系が、
今も存続しているのだと思います。

この海を埋め立てることを見直し、
自然エネルギーへの取り組みをお願いすることが、
今回のアクションの主旨となります。
祝島の人々が週に一度のデモを続けてこられたこともあり、
このアクションも週に一度、日曜日に行い、
翌日の月曜日にたくさんのメッセージで
インパクトを持たせたいと考えました。

環境やエネルギー問題を発信する人々は、
いまだに日本では少数派と思われています。
しかし、本当にそうでしょうか?

地球といういのちの営みのなかで人も生かされ、
豊かな自然環境を残すことの大切さはお金にはかえられないと
感じている人々は決して少なくないと私達は確信しています。
しかし、国や企業は発信した数しかカウントしません。
そこで、もっとたくさんの人に発信していただくために、
発信する方向性の旗ふりを私達でしてみようと考えました。

サンデーアクションはこれまでにもあった呼びかけに、
より具体的な提案を付け加えただけですが、
これにより、発信力を少しでもパワーアップできたら本望です。

この活動は有志によるもので、
どこの組織にも所属していません。
賛同から発信とつながっていくなかで、
より良い広がりを期待しています。

現状を知りたい方は...

祝島島民の会 http://blog.shimabito.net/
長島の自然を守る会 スナメリ通信 http://green.ap.teacup.com/sunameri/
UrauraNews http://iwaijima.jugem.jp/
虹のカヤック隊 http://ameblo.jp/nijinokayaker/