エンジンの取り扱いについて | ミニボート店主、リトルボートの日記、

エンジンの取り扱いについて

このブログで時々紹介するのですが

水冷エンジンを地上で回して

ウオーターポンプを溶かして来る方がおられます。

何度ブログで警告しても年に2~3名おられます。

絶対に空中でエンジンを掛けないでくださいね。

ところで、、、、

バケツに水入れてニュートラルでエンジン全開に

されますか?水冷だから水の中なら大丈夫と

思われますか?

実は通販でそのようなお客様がおられたのです。

たとえ水の中でもニュートラルで高速運転は絶対

にしないでくださいね。

オーバーレムという、レットゾーンでの回し放しに

なりエンジンが片かじりします。

わかりやすく説明すると、皆さんんの車は水冷ですね。

その車をニュートラルでアクセル全開にしますか?

つまりこれと同じ行為をされたことになります。

自動車にしても、船外機にしても説明書にこのような

ニュートラルで全開禁則事項は記載されていません。

それは免許を取得した人は内燃機関を使用する

場合の当然知っていることとしてあえて記載していな

いのです。

中にはふーん知らなかった、ニュートラルで全開は

禁則事項なのかと思う人もいるかもしれませんが

今一度、エンジンとはどういう品なのかを教科書を

引き出してください。

話はそれますが

安全ということに対する自己防衛意識についても

日本は問題だと私は訴えています。

かの永世中立国、スイスは国民皆兵だそうです。

当然ながら徴兵制度です。

スイス国の考え方は右であれ左であれ我が国に

不法に侵入して来たものは全員敵だ!なのです。

徴兵制度は不要、戦争は自衛隊とアメリカ軍に

車検は自動車屋に、パンクはJAFに、小学生

の安全通学は子供見守り隊には日本位のもの

しょう。

(でも船体検査はボート屋のおやじにお願いね)

この安全第一の考えが進むかぎりアウトドアは

すたれる一方ですね。

アウトドアには危険が付きものいかに自己防衛

するか?

国民性として電車の中で居眠りして強盗に会ったら

アメリカでは寝た者が悪いになりますが、日本は

ただ寝てたのに誰かが私のカバンを、、、、

電車の管理人が悪い、車掌もっと注意しろになる?

夜中にこの文章書くのに1時間費やです。

疲れますわ。

ほなおおきに。